タワレコメンアワード2025の発表!
タワーレコードは、2025年度の「タワレコメン・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を発表しました。このアワードには、全国のバイヤーが推薦したアーティストの中から、最も多くの得票を得た10組が選ばれています。その受賞アーティストたちの音楽は、洋楽や邦楽を問わず、2025年の音楽シーンの代表作として目が離せない存在です。
受賞アーティスト一覧
以下の受賞作品が、タワーレコード各店舗やオンラインにてプッシュされます。12月20日(土)からは、受賞アーティストの作品をカバーしたポスターも掲出される予定です。
- - kurayamisaka『kurayamisaka yori ai wo komete』
- - CLAN QUEEN『NEBULA』
- - Ca7riel & Paco Amoroso『パポタ』
- - jo0ji『あえか』
- - Recca『Emotional Words』
- - レトロリロン『アナザーダイバーシティ』
- - Nikoん『fragile Report』
- - 板歯目『もんくのひとつもいいたい!』
- - ちゃくら『いびつな愛ですが <タワーレコード限定>』
- - 雪国『shion』
特設ページでは、これら全10アーティストの魅力を掘り下げた情報が公開されていますので、ぜひチェックしてみてください。
タワレコメンとは?
タワーレコードの「タワレコメン」は、2006年にスタートした独自の企画です。バイヤーたちが店頭から新しい「ブレイクアイテム」を作ることを目的に、ジャンルやスタイルにとらわれずに自身の耳で選んだアーティストを専門店で展開。毎月、バイヤーによるプレゼンテーションと投票により選ばれたアイテムは、全店舗で激推しされています。このプログラムは新たな音楽の潮流を作り上げ、ファンからも注目されています。
特に注目のアーティストたち
ここからは、受賞アーティストの一部をご紹介します。
kurayamisaka『kurayamisaka yori ai wo komete』
東京発の5人組ロックバンド「kurayamisaka」。オルタナティブとUKロックを融合させたサウンドは、ノスタルジックな香りが漂います。ボーカルの内藤さちさんの切なくもポップな歌声と、バンドサウンドが見事に重なり合う1stアルバムは、まさに名作と称されています。
CLAN QUEEN『NEBULA』
ダークなロックサウンドとヒップホップを融合させた「CLAN QUEEN」。その独特の世界観と、中毒性の高い男女ツインボーカルは印象的で、初の全国流通盤となる今作はアイデンティティに関する葛藤を描いています。
Ca7riel & Paco Amoroso『パポタ』
ヒップホップ、ファンク、ソウルをミックスした「Ca7riel & Paco Amoroso」の最新作は、全音楽ファン必聴の作品。特に、夏のフジロックでのパフォーマンスは話題を呼び、中毒性の高い楽曲が次々とファンを魅了しています。
jo0ji『あえか』
「jo0ji」の新作は13曲が収められており、これまでの楽曲と共に彼の音楽の魅力が増す一方です。様々な音楽的ルーツを詰め込んだ作品は、自由かつナチュラルなメロディが印象的です。
Recca『Emotional Words』
「Recca」のミニアルバムは、彼らの情熱と感情が凝縮された作品。聴く者を魅了する日本語の歌詞と伸びやかな声が印象的で、特にM-9「感情のすべて」は多くのリスナーの心を捉えています。
これからの音楽シーンで彼らがどのように成長し、新たなファンを獲得していくのか、注目が集まります。タワーレコードを通して新しい音楽と出会う機会をお見逃しなく!