東京に誕生した不動産終活の実務拠点
2026年に新たに設立される東京支部は、不動産終活というテーマに特化した実務拠点として注目されています。この機会に行われる基調講演では、家族信託を専門とする河合保弘氏が講師として登壇し、未来信託についての深い知見を提供します。
基調講演:安心して不動産終活をするための選択肢
家族信託の第一人者である河合氏は、36年にわたる司法書士としての経験と20冊以上の著書、1,000回を超える講演実績を持ち、そのたゆまぬ努力によって多くの実務家が信頼を寄せる存在です。
今回の講演では、単に制度の解説に留まらず、不動産を凍らせず、相続紛争を事前に防ぐための具体的な実務設計について詳述されます。河合氏は「未来信託」という新しい視点をもとに、現代の財産承継の複雑さに対応する方法を示します。
講演の要点として、以下の3つの特徴が挙げられます。
1.
不動産を凍結させないための実務設計:不動産に関する判断能力が低下した場合でも、相続をスムーズに進行させるための設計方法。
2.
相続紛争を未然に防ぐ信託活用の本質:信託の重要性とその運用方法についての深い理解が求められます。
3.
家族関係を視野に入れた財産承継の構造:世代をまたぐ財産承継の在り方に関する考察。
これにより、参加者は新たな実務の視点を手に入れることができ、今後の業務に活かすことが可能となります。
不動産終活支援機構の背景
不動産終活支援機構は岩手県盛岡市に本拠を置き、全国各地で活動を展開しています。全国に76社の加盟法人を持ち、600名以上の不動産終活の専門家を育成してきました。地方の課題である空き家問題や相続不動産の管理は、東京を含む都市部と密接に結びついており、専門家間のネットワークが求められています。
東京支部の設立は、以下のような目的があるとされています。
- - 首都圏特有の不動産実務に対する応答力を強化すること。
- - 金融や保険、士業、介護分野との連携を促進すること。
- - 企業向けの専門研修を展開すること。
- - 地方と東京をつなぐハブ機能を築くこと。
これらの活動を通じて、東京支部は不動産終活の「概念」を「実践」に変えていく役割を果たします。
開催概要
- - 開催日: 2026年3月19日(木)
- - 会場: AP東京八重洲(東京都中央区京橋1-10-7 7階)
- - スケジュール:
- 15:00: 受付開始
- 15:30~17:00: 基調講演会
- 17:00~17:20: 東京支部発足式・入会説明会
- 17:30~19:30: 懇親会
- 講演会 50名
- 懇親会 30名
参加費
- - 一般参加(非会員): 3,000円
- - 認定不動産終活士・法人会員: 2,000円
今後の活動に参画を
発足式では入会説明会も実施されます。不動産終活に興味のある専門家はぜひ参加をご検討ください。私たちとともに、新たな未来に向かい、地域と東京が連携しながら不動産終活を推進していきましょう。
詳しい情報は、公式ウェブサイトやお問い合わせ先にてご確認いただけます。