彩青が新曲「津軽三味線物語」ヒット祈願
新進気鋭の演歌歌手、彩青(りゅうせい)が東京・新宿の花園神社で、新曲「津軽三味線物語」のヒット祈願と歌唱奉納を行いました。彼女は横浜市で生まれ、16歳でデビュー。師匠である細川たかしの弟子として活躍し続けています。今回の新曲は、2025年2月19日に日本コロムビアからリリース予定で、作詞・作曲には津軽の代表的な歌手・吉幾三が名を連ねています。
津軽三味線をテーマにした新曲
「津軽三味線物語」は、主人公が故郷を思いながら津軽三味線を奏でる姿を描いた心温まる作品です。彩青は花園神社の拝殿でヒット祈願を行い、その後、境内にある神楽殿にて歌唱を披露しました。多くの報道陣と一般参拝客が見守る中、彼女は感謝の気持ちを込めて挨拶し、最後まで元気に歌い続けることを約束しました。
メドレーと圧巻のパフォーマンス
彩青はデビュー曲「銀次郎 旅がらす」をはじめ、これまでのシングルや特技の民謡を織り交ぜたメドレーを披露。中でも津軽三味線メドレーでは、細川敬太、細川貴義との共演もあり、聴衆を引きつける圧巻のパフォーマンスを見せました。特に外国人観客が足を止めて聴いてくれたことに彩青は喜びを感じ、「日本の文化や演歌を知ってもらえる機会になれば嬉しい」と語りました。
吉幾三からのメッセージ
彼女が吉幾三の作品を歌うことになったことについても感慨深く語る彩青。「どんなに嬉しいかというと、吉さんの仮歌を聞いたとき、本当に素敵な楽曲だと感じたからです」と嬉しそうに話しました。また、師匠・細川たかしからの教えを大切にし、歌詞やメロディをしっかり理解しながら歌うことを目指すと話す彼女の姿勢はプロとしての真剣さを物語っています。
これからの抱負
彩青は6月にデビュー7年目を迎えるにあたり、「あっという間でしたが、ファンの皆さんの支えに感謝しています。これからもたくさんの人に愛され、国一番の歌手になれるよう努力していきたい」と意気込みを語りました。この新曲のヒット祈願が、彼女のさらなる飛躍への第一歩になることを願わずにはいられません。
商品情報
「津軽三味線物語」は2025年2月19日に販売予定で、いち早く楽しみたい方はぜひ詳細をチェックしてください。発売元は日本コロムビアで、価格は税抜で1,364円となります。楽曲は配信サービスでも楽しめます。
- タイトル: 津軽三味線物語
- 作詩・作曲: 吉幾三
- 編曲: 西村真吾
- 発売日: 2025年2月19日
- 価格: 1,500円 (税抜価格 1,364円)
詳しい情報は公式サイトでご確認ください。期待の若手歌手、彩青の今後の活躍に目が離せません!