キヤノンがプリントセキュリティで三度目の「リーダー」評価
キヤノンは、このたび米国のIT専門調査会社、IDCによる「MarketScape: Worldwide Print Security Solutions and Services Hardcopy」の評価において、「リーダー」の地位を獲得しました。この評価は、プリントセキュリティの分野での総合的な能力と戦略に基づいています。
総合的なセキュリティ戦略
IDCの報告書は、11社の世界的なベンダーを対象に詳細な評価を行い、キヤノンの取り組みが高く評価されました。特に強調されたのは、キヤノンが採用している多層的なセキュリティアプローチです。このアプローチにより、さまざまな顧客層や運用環境のニーズに応えるソリューションを提供しています。
キヤノンは、プリンター本体、ネットワーク、印刷物のそれぞれの側面から脅威に対応する全方位防御モデルを導入しています。これにより、プリンターの導入から運用、さらには廃棄に至るまで、一貫したセキュリティの保護が実現されています。さらには、製品の企画や設計段階からセキュリティ対策を組み込む「セキュア・バイ・デザイン」の理念で、安全な印刷ソリューションの開発に力を注いでいます。
最新技術を駆使したセキュリティ機能
具体的には、キヤノンのプリンターはNIST(米国国立標準技術研究所)のセキュリティガイドライン「NIST SP 800-193」に準拠した機能を備えています。さらに、ゼロトラストの考え方に基づいたID認証やアクセス管理、脅威検知、脆弱性対応といった先進的なセキュリティ機能も搭載されています。これにより、グローバル市場におけるさまざまな要件に応じた柔軟な対応が可能となっています。
過去の評価と今後の展望
キヤノンは、2022-2023年、さらには2019-2020年の評価でも「リーダー」として選出されており、今回で三度目となります。これからも、AIなどの先進技術を駆使し、変化する脅威からユーザーを保護し、より良いセキュリティを提供することを目指しています。
IDC MarketScapeモデルの概要
IDC MarketScapeは、特定市場におけるITサプライヤーやサービスプロバイダーの競争力を分析するための評価モデルです。このモデルは、定量的および定性的な基準に基づいた厳格な判断方法を使用しており、企業の市場における地位をわかりやすく視覚化します。また、ITバイヤーにとって、対象ベンダーの強みや弱みを多角的に評価することが可能です。
キヤノンの全方位防御の動画
より詳細な情報は、キヤノンの全方位防御についての紹介動画(
こちら)をご覧ください。
このように、キヤノンのプリントセキュリティ技術は、今後の市場においても注目され、動向に大きな影響を与えることでしょう。