nimaruアワード2025
2025-12-15 15:33:16

「nimaruアワード2025」:農業経営者が集う成功事例共有イベント

「nimaruアワード2025」開催のご案内



2025年11月28日、東京・九段のベルサールにて、農業流通特化型SaaS「nimaru」を運営する株式会社kikitoriが、「nimaruアワード2025」を開催しました。このイベントでは、日頃から「nimaru」を利用している事業者が自身の成功事例を共有し、他の参加者に新たなインスピレーションを提供することを目的としています。

目的と背景


kikitoriは、「農とテクノロジーを通じて世界中の人々を笑顔にする」というミッションのもと、2019年に「nimaru」をローンチしました。現在は150を超えるJA(農業協同組合)や卸売会社に導入されています。
このイベントは、nimaruのユーザーや導入を検討中の事業者を対象に、具体的な活用事例や知識を共有し、デジタル変革(DX)を促進するために設けられました。さらには、日本全体の農産物流通や一次産業の課題解決に向けたプラットフォームの実現を目指しています。

受賞事業者と表彰内容


「nimaruアワード2025」では、以下の6部門が設けられました。特に、顕著な成果を上げた事業者が表彰されます。
  • - nimaruDX賞
- 導入定着部門
- 導入推進部門
- 波及創出部門
- 組織変革部門
- 連携協創部門
  • - nimaruDX大賞

ビジネスに役立つトークセッション


アワード表彰に加え、参加者の皆様にはビジネスに役立つトークセッションが数多く行われました。基調講演では、kikitoriの代表である上村聖季が、現在のデジタル環境におけるデータ活用の重要性について話し、「nimaru」がどのようにその戦略を支援できるかを詳しく説明しました。

新しい機能やサービス拡張計画についても触れ、来年度からは花卉関連や、QRシールを利用した現場でのデジタル化、選果場でのnimaru活用、さらには「購買」分野への機能リリースなどが予定されていることを発表しました。

参加者の声


イベント参加者からは、以下のような暖かい感想が寄せられました。
「他の県の取り組みを知ることができ、非常に参考になりました。」(県域組織・販売課担当)
「特色やnimaruの利用方法が明確で、今後の推進に役立ちそうです。」(県域組織・園芸推進担当)
「具体的な導入事例を確認でき、非常に貴重な経験でした。」(単協組織・拠点担当課長)

参加者は、特にJA福岡大城の事例に感銘を受け、これからの導入に期待が高まっている様子が伺えました。

役立つ情報がここに


今後もkikitoriは、成功事例を通じてお客様をサポートするイベントを定期的に開催し、新たな製品やサービスの開発に努めてまいります。

「nimaru(ニマル)」について


「nimaru」は、農業流通の作業をデジタル化することを目的としており、手書きの伝票やFAXなどのアナログ作業を、タブレットやスマートフォンで管理することを可能にします。
これにより、生産者から流通事業者まで、業務のDXが進むだけでなく、業界全体の効率化が実現します。
サービスはJA及び出荷団体、卸売り企業に広がり、全国で活躍しています。

kikitoriについて


株式会社kikitoriは、農業流通向けクラウド型プラットフォーム「nimaru」の開発・提供に特化したスタートアップ企業です。私たちの使命は、農業界のレガシーを変革し、未来の農業を支援することです。
詳細はこちら


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