VTuber支援プラットフォーム『V祭(ぶいさい)』がプレオープン
デジタルギア株式会社が手掛ける、VTuber特化型クラウドファンディングプラットフォーム『V祭(ぶいさい)』がプレオープンを迎えました。2025年7月16日には正式スタートが予定されており、クリエイターとファンが共に夢を追いかける新たな舞台が誕生します。なお、同社は映像制作を専門とし、数多くのVTuberのサポートを行ってきた実績を持っています。
VTuberの成長を支える新しい仕組み
近年、VTuber市場は急成長を遂げています。特に、個人で活動するVTuberたちは、資金の確保や新たなファンとのつながりを求めていますが、彼らはさまざまな課題に直面しています。『V祭』は、そんな彼らの夢を実現するために生まれました。資金だけでなく、ファンとの交流や参加型イベントを通じて、VTuberの認知度やブランド力を高めることを目指しています。
制作会社ならではの手厚いサポート
『V祭』の最大の特長は、クラウドファンディングの企画からリターンの制作までを一貫して支援できる点です。これは、デジタルギアが培ってきた2D・3DCG制作のノウハウがあるからこそ可能となります。初回は利用手数料を3%、通常時は10%に抑え、集まった資金をフルに活用してもらえる仕組みが整っています。
VTuberデータベースで新たな出会いを
また、『V祭』ではVTuberデータベースも設けており、登録したVTuberのプロフィールや活動内容を公開することができます。活動の実態が不明確な個人勢VTuberの情報を集め、ファンが彼らとの出会いを楽しむプラットフォームになることを目指しています。
定期的に開催されるオープニングキャンペーンも行っており、9月末日までに登録いただけると、公式noteで紹介されます。
ファンとの共創体験を重視
『V祭』のもう一つの柱は、ファンとの“共創”です。単なる資金調達を超え、VTuberとファンが一緒に盛り上がるイベントを通じて、双方の絆を育むことを重視しています。投票イベントや公開プレゼン企画を通じて、ファンは彼らの成長過程に参加し、推し活の新しい形を楽しむことができます。
VTuber業界の新たなスタンダードを目指して
『V祭』は、クラウドファンディングを通じてファンとの共創を目指します。VTuberの挑戦がファンの応援によってカタチになるプロセスを通じて、彼らの価値を高め、新しい文化の創造を促進することを狙っています。
デジタルギア株式会社は、これまでの知見を活かし、VTuberが自由に創作活動を行える環境を提供し、業界全体の発展と多様性の促進に貢献していく方針です。
各支援プロジェクトは随時公開予定で、特にバーチャルシンガー音ノ癒いろはさんのプロジェクトが注目を集めています。ファンは彼女の3Dモデル制作や彼女の楽曲によるワンマンライブ開催に支援を期待することができ、今後の展開が楽しみです。
公式情報
『V祭』を通じて、VTuberの支援をぜひご体験ください!