RIZINに挑む大雅選手とてんじくの新たな提携
てんじく株式会社(本社:東京都目黒区)は、キックボクシング界の新星であり、RIZIN大会に出場する「大雅」選手とのスポンサー契約を締結しました。この提携は、両者の攻めの姿勢が見事に重なり合った結果として捉えられています。
大雅選手とは?
元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者である大雅選手は、その実力を以てMMA(総合格闘技)にも挑戦する姿勢を見せています。もともとは兄であるHIROYA選手の影響を受け、幼少期からプロのキックボクサーになることを志してきました。大雅選手のキャリアは多彩で、2013年にはKrush YOUTH GPの55kgトーナメントで優勝し、2016年のK-1 WORLD GPでは日本代表選手として勝利を収めました。また、2017年にはK-1のスーパー・フェザー級チャンピオンに輝いています。現在はRIZINでの活躍が期待されています。
てんじくのビジョン
てんじく株式会社は「日本を、より面白く!より美味しく!」というスローガンを掲げており、SNSマーケティングや飲食事業を通じて地域コミュニティを活用したマーケティングを推進しています。代表の長谷篤希氏は、アスリートをKOL(キーオピニオンリーダー)として利用する新たなマーケティング戦略に注力しており、これまでにも数多くのキャンペーンを成功に導いてきました。
直近のプロ野球OB選手を起用したYoutube企画では、50万回以上の再生回数を達成。このように、アスリートを起用したマーケティングで具体的な成果を上げることができています。さらに、B1リーグのサンロッカーズ渋谷のスポンサーとしても名を馳せ、SNSを通じてファンとの絆を深めています。
契約の背景
今回の契約締結は、大雅選手の挑戦的な姿勢に強く共鳴したことから実現しました。特に、キックボクシングで6連勝中という現状に加えて、MMAという新たな挑戦に臨む姿勢は、多くの人々に刺激を与えていることでしょう。
てんじく社は、大雅選手のようなアスリートとのパートナーシップを通じて、アスリートと企業が互いに成長していく関係を築いていくことを目指しています。この契約を機に、SNSでの露出が増え、大雅選手の魅力がさらに広がっていくことに期待が寄せられています。
今後の展望
てんじく社は、SNSマーケティング事業と新たに始めた飲食事業とのシナジーを生かし、グローバルな展開も視野に入れています。アスリートを活用した新しいマーケティング手法は、様々な業界で今後ますます注目を集めることでしょう。
大雅選手がRIZINでの試合を控え、今後どのようなパフォーマンスを見せるか、スポーツファンからの期待が高まっています。てんじく社とともに彼の新たな挑戦を見守りたいところです。今後の展開に乞うご期待。