株式会社ブルーズ・アンド・カンパニーがIVS2025で新たなビジネスモデルを発表

株式会社ブルーズ・アンド・カンパニーがIVS2025へ出展

株式会社ブルーズ・アンド・カンパニー（東京都品川区、代表取締役森明諭）は、2025年7月2日から4日まで、京都市のみやこめっせで開催される「IVS2025」の「IVS Startup Market」に出展します。特に注目されるのは、3日目の7月4日（金）に行われる出展です。

IVS Startup Marketの魅力

IVS Startup Marketは、3日間にわたり総計300社が出展し、1日あたり100社が日替わりで参加する展示交流スペースです。この場で出展するスタートアップは、国内有数のベンチャーキャピタルや著名な起業家からの推薦、または自薦により選ばれ、IVS2025 Startup Market選考委員会の厳しい審査を通過した企業のみが集結します。

会場の構造は、投資家と事業会社、スタートアップの円滑な交流を可能にする設計がなされており、各ブースにはスタートアップの代表者や事業責任者が常駐します。そのため、ビジネスの提携や資金調達、採用活動を真剣に検討する方々にとって理想的な「交渉の場」となっています。

新サービス「研Q」とは？

株式会社ブルーズ・アンド・カンパニーがブースで紹介するのは、AIを活用したマッチングサービス「研Q」です。このサービスは、企業が抱える課題を入力するだけで、その課題に最適な研究者を即座に見つけ出すものです。特に、ビジネスにおいての課題解決に助力をすることを目的としています。

「研Q」の機能のひとつとして、入力した課題に対する背景情報を自動で生成するAIアシスト機能があります。これによって、課題を正確に言語化することが可能となり、効果的なマッチングが実現されます。この機能は、スタートアップや事業会社が異分野の専門知識を活用するために役立つでしょう。

具体的な機能

「研Q」は以下の機能を提供しています：

1. 課題解決に最適な研究者のリストアップ
企業が抱えるさまざまな課題や相談事を自然言語で簡単に入力でき、その内容に適した研究者を10名リストとして提示します。それぞれの研究者にはマッチング理由が付与され、相談内容に合致しているかどうか確認することができます。

2. 課題言語化のAIアシスト機能
「課題の言語化が難しい」という声に応えるため、入力された内容をもとに、関連情報やキーワード、研究分野などを自動生成する機能があります。これにより、より精度の高いマッチングが期待できます。

企業のビジョン

株式会社ブルーズ・アンド・カンパニーは、研究成果とビジネス活動の間にあるギャップを埋めることを目指しています。研究者と企業が結びつくことで、新たなイノベーションが生まれることを期待しています。私たちのミッションは、社会に貢献する新たな出会いや機会を創出することです。

自社の研究者だけでなく、製造業出身のメンバーも開発に加わり、実際に課題に直面しているからこそ実現可能なサービスを作り上げています。IVS2025では、実際に「研Q」を利用して研究者探索が可能なデモをご用意してお待ちしていますので、ぜひお立ち寄りください。

IVS2025 概要

IVS（Innovation Venture Summit）は、世界中のスタートアップ、投資家、大企業、クリエイターが集う、国内最大級のスタートアップカンファレンスです。2025年のテーマは「Reshape Japan with Global Minds」で、ネットワーキングやピッチコンテスト、セッションが予定されています。未来を見据えた新たな挑戦が繰り広げられる場として、非常に期待されています。現地での交流を通じて、日本の未来を共に描いていきましょう。