つばきみらいポートが切り開く新たな社会
株式会社椿本マシナリーは、新しいビジネス拠点「つばきみらいポート」を東京都港区に設立しました。この拠点は、つばきグループの新たなビジネスの展開を強化し、特に「人にやさしい社会の実現」に寄与することを目的としています。新営業所では、特に車いす対応の段差解消機「チェーンウェイター」を中心に活動していきます。
1. つばきみらいポートの概要
つばきみらいポートの所在地は、東京都港区芝公園1-8-20 H1O芝公園です。この新拠点は、椿本チエイン、椿本マシナリー、そしてチェーンウェイター社の3社が協業し、バリアフリー化を実現するための技術と社会実装をサポートしています。2026年4月1日から営業を開始し、従業員数は10名の体制です。
「つばきみらいポート」は、車いす専用段差解消機「チェーンウェイター」の販売活動を推進し、つばきグループ全体の新ビジネスの拡大にも貢献する役割を果たします。今後の展望として、バリアフリー社会の実現に向けた取り組みの拡大が期待されています。
2. チェーンウェイターZ1の特長
椿本チエインが開発した「チェーンウェイターZ1」は、車いす専用の段差解消機で、さまざまな特長を持っています。
(1) 自立型チェーン駆動方式
この製品は、当社独自の「ジップチェーン」を駆動機構に使用した自立型チェーン駆動方式を採用しています。最大4メートルの段差を移動でき、一般住宅の床下42cmのスペースがあれば設置が可能です。従来のホームエレベーターに比べ、追加の建物補強工事やオーバーヘッドを必要とせず、最短1日で工事が完了します。
(2) 対応する車いすの幅広さ
「チェーンウェイターZ1」は、広いカゴ床面積を持ち、最大で300kgの積載が可能です。リクライニング車椅子や重量が200kgを越える特殊な車椅子にも対応しています。このように、さまざまなニーズに応じた使い方ができるのが大きな特長です。
(3) 停電時の安心
万が一の停電時でも、自動で1階に降りることができる非常用バッテリーを搭載しているため、安全性にも配慮されています。
3. バリアフリー社会への貢献
椿本グループが直面している「人にやさしい社会の実現」という大きな目標に向けて、つばきみらいポートは非常に重要な役割を担っています。そして、今後も新たな技術の展開や社会における需要に応じた改善を行い、人々が平等に生活できる社会の実現を目指します。特に、公共施設や個人住宅、学校など、さまざまな業種でも利用が期待されています。
4. お問い合わせ窓口
製品やサービスに関する詳細や質問がある場合は、株式会社椿本マシナリーシステム営業部新ビジネス営業課までお問い合わせください。
これからも「つばきみらいポート」は、バリアフリー社会の実現に向けた新たな一歩を踏み出し、社会のニーズに応じたサービスの拡充を進めてまいります。