舞台挨拶レポート
2025-12-09 18:46:32

松本幸四郎、相棒への熱い想いを語る舞台挨拶レポート!

松本幸四郎、相棒への熱い想いを語る!



2025年12月9日、TOHOシネマズ日比谷にて特別先行版「鬼平犯科帳 兇剣」の上映記念舞台挨拶が開催されました。人気の正太郎原作シリーズの最新作に、松本幸四郎が登壇し、会場は大いに盛り上がりを見せました。この舞台挨拶では、素晴らしい映像に加え、観客との距離感を感じ取れる貴重な体験ができる時間となったのです。

上映後、松本幸四郎が登場し、「大スクリーンでこの作品を観てもらえることが本当に嬉しい」と話しました。その言葉と共に、観客からは温かい拍手が送られました。幸四郎は、特に相棒の山口馬木也について触れ、彼との絆の重要性を強調しました。

「馬木也さんは、絶大な信頼感のある素敵な方で、平蔵と左馬之助の間には歴史がある」と語り、その信頼関係がどのように画面に反映されているのかを示唆しました。特に、「登場するシーンがかっこよすぎます。ぜひ劇場で再び観てほしい」と強い言葉でリクエストしました。

また、時代劇専門チャンネルが放送予定の話題作「国宝」にも言及。幸四郎は、「日本独特の文化として、時代劇や歌舞伎が多くの人に触れてもらうきっかけとなることを期待しています」と熱心に語り、今後の発展を願いました。

さらに、舞台挨拶の後半には、観客との質疑応答が設けられ、立ち回りについて質問を受けました。「緊張感が常に漂っているシーンがありますが、敵に襲われた瞬間の平蔵の瞬発力を表現したいと思いました」と、役柄にかける情熱を伝えました。そして、「本作は細やかなところまで作り込まれており、大胆さも兼ね備えていますので、ぜひ劇場、放送、配信で楽しんでほしい」と締めくくることで、観客の興奮をさらに高めました。

特別先行版「鬼平犯科帳 兇剣」は、12月18日まで上映される予定で、TOHOシネマズ日比谷や二条、なんばで観ることができます。本作は、映画館での上映が不可欠な体験となることを明言しました。2026年1月10日には、時代劇専門チャンネルにて独占初放送も決まり、その期待感は膨らむばかりです。

松本幸四郎は最後に、「このシリーズを通じて、人間ドラマの魅力をしっかりと作り続けていきたい」と力強いメッセージを送りました。彼の言葉からは、役者としての強い信念が垣間見え、これからの展開に期待が高まります。

この舞台挨拶では、幸四郎の情熱とともに、彼が大切にしている人間関係や作品への思いが強く伝わってきました。観客とともにこの特別な瞬間を共有したことは、今後の「鬼平犯科帳」シリーズへの興味をさらに掻き立てることでしょう。ぜひ、劇場でその魅力を直接感じていただきたいです。


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