再生可能エネルギー調達を加速する新機能 「booost Energy Marketplace」が登場
Booost株式会社は、エンタープライズ企業向けに新たなサービス「booost Energy Marketplace」を提供開始しました。このプラットフォームは、企業の再生可能エネルギー(再エネ)調達をコスト、環境価値、地域への貢献といった複数の観点から評価し、意思決定をスムーズにすることを目的としています。
背景
再生可能エネルギーの調達は、2030年の温室効果ガス(GHG)削減目標達成に向けて、企業にとって避けて通れない課題です。近年、国際的な政治情勢や電力コストの変動、GHGプロトコルの改定により、再エネ調達の重要性は一層増しています。これに伴い、企業の意思決定には経営層、サステナビリティ部門、調達部門の緊密な連携が求められるようになりました。特に、生成AIの普及により電力需要が急増している今、安定かつ持続可能な電力確保は競争力の要と言えるでしょう。
「booost Energy Marketplace」の特色
「booost Energy Marketplace」は、企業が直面するさまざまな課題を解決するためのプラットフォームです。具体的には、再エネの「コスト競争力・安定性」、「環境価値の高さ」、「地域への貢献度」を軸に、統合的な評価を実施します。この新しいアプローチにより、従来は難しかった部門横断の意思決定が可能になるのです。
さらに、Booostが提供するサステナビリティERP「booost Sustainability」に蓄積されたエネルギーデータを活用することで、小売電気事業者への見積もり依頼を自動化し、作業効率を大幅に向上させます。
主な機能
- - 小売電気事業者へのワンストップ見積もり依頼:手間を減らし、迅速な調達を支援します。
- - 電力プランの統合評価:3つの観点から、最適な電力プランを評価できます。
- - 小売電気事業者との交渉・契約依頼機能:スムーズな契約を実現し、企業運営を助けます。
この機能は、ネットゼロ目標に向けた企業戦略の実行を支える「booost Transition Driver」の一環として機能し、データ駆動の脱炭素化を推進します。
今後の展望
すでにBooostのクライアントとして名を連ねる大規模な電力需要家や大手電力会社が「booost Energy Marketplace」に参加し、その拡がりは急速に進んでいます。これらの企業と共に、バランスの取れたエネルギー供給の構築に向けた挑戦を続けていく所存です。
また、企業は2026年までにサステナビリティ関連情報の開示を求められる中で、Booostの取り組みは企業価値の向上にも寄与すると期待されています。サステナビリティ情報の開示義務に対する危機感は多くの企業で芽生えており、Booostはその解決に向けた支援を惜しみません。
企業情報
Booost株式会社は、サステナビリティERP「booost Sustainability」の開発と運用、サステナビリティコンサルティングの提供を行っています。設立以来、多くの企業に導入されており、国際的な基準に対応したデータ管理機能を有しています。
私たちは、企業が持続可能な未来を築くための力強いパートナーとなるべく、引き続きイノベーションを推進してまいります。