新型パワコン登場
2026-08-06 10:34:21

オムロンが発表!大電流対応の低圧産業向けパワーコンディショナとは

近年、エネルギーの自給自足に向けた取り組みが加速する中、オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社は2026年9月下旬より、低圧産業向けに大電流太陽光パネルに対応した新型パワーコンディショナの発売を発表しました。これにより、自家消費型太陽光発電システムにおける設計自由度が大いに拡がります。

背景


太陽光パネルの普及が進む中、製造コストや設置コストの削減が求められています。そのため、太陽電池セルの大型化や高出力化が進み、特に限られたスペースで発電量を最大化する必要がある事務所や店舗などの屋根に設置されるシステムでは、大電流太陽光パネルの使用が一般化してきました。

オムロンは、このような市場のニーズを反映し、大電流に対応する2回路タイプのパワーコンディショナを新たにラインナップに加えています。このパワコンは最大動作電流を従来の2回路DC29AからDC36Aに拡大し、従来と同じ寸法や重量を維持しつつ、施工やメンテナンスの手間を変えずに済むのが大きな特長です。

特長と機能


この新型パワコンの特長は、以下の通りです。
1. 大電流太陽光パネルへの対応: 最大動作電流がDC36Aに拡大されることで、屋根の形状や設置条件に柔軟に対応可能です。
2. 施工・保守の容易さ: 従来のパワコンと同じサイズを維持したことで、施工やメンテナンスがスムーズに行えます。
3. 選べるラインナップ: 大電流対応の2回路タイプに加え、従来の4回路タイプも継続して販売されるので、用途や設置条件に応じた最適な提案が実現します。さらに、同仕様をもつ野立専用パワコンも提供されています。

詳細な仕様


新型パワコンは、あらゆる自家消費案件において、より効果的なシステム設計を促進します。最大許容短絡電流においても、226年5月の機能改善により、2回路使用時の対応がDC44Aまで可能になり、大電流パネルの導入が一層進むことが期待されます。

OSSの取り組み


オムロンは今後も太陽光発電市場の変化に応じた製品開発を企業姿勢として掲げており、再生可能エネルギーの普及促進やカーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。社会公共システムの開発やIoT、AI、パワーエレクトロニクスを駆使し、持続可能なエネルギー社会の構築を目指しています。

これからのエネルギー環境を見据えたオムロンの新型パワーコンディショナの登場は、再生可能エネルギーへの期待感を高めるものであり、業界の進化を支える大きな一歩となるでしょう。自らの資源を大切にし、持続可能な社会を実現するための最先端の技術がここにあります。


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