コクー、特別賞受賞
2025-12-25 12:01:03

コクーが「JVA審査委員会特別賞」を受賞!日本のDX社会へ挑戦する杉本CEOの思い

コクーが「JVA審査委員会特別賞」を受賞!



コクー株式会社が「第25回 Japan Venture Awards」にて「JVA審査委員会特別賞」を受賞しました。この賞は革新的な事業や社会的課題の解決に貢献する起業家を称えるもので、コクーは「人財」×「デジタル」の視点から社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んでいます。

Japan Venture Awardsとは



Japan Venture Awardsは、日本のベンチャー企業を支援し、彼らをロールモデルとして広く紹介することで、創業機運を高めることを目的としています。この賞は、独立行政法人中小企業基盤整備機構が主催し、経済産業省や各種研究機関が後援しています。

入江雄介 CEOのコメント



コクーの代表取締役CEOである入江雄介は、受賞に際し「単なる効率化の枠を超え、各人が自分の時間の価値を実感できる社会を築くことが本質的な価値である」との思いを語りました。また、同社が推進する「人財×デジタル」の事業が、多様な人々がイキイキと働ける環境を作る一助となっていることを評価され、大きな励みになったと語っています。

コクーの事業内容



コクーが展開する「DX人財サービス」は、非常に重要な社会課題である人手不足の解決を念頭に置き、デジタル技術を活用して企業の生産性向上を図っています。具体的には、デジタル未経験者を正社員として雇い、質の高い教育環境を提供して、労働力としての質を向上させます。そして、デジタルリテラシーを高めることで、個々の生産性を上げる取り組みも行っています。

地方においても深刻な人手不足が問題視されており、コクーは地域のデジタル未経験者を雇用し、地産地活モデルを実現することで地域の活性化を図っています。このモデルにより、地方での雇用機会が創出され、地域内の給与格差の解消にも寄与しています。

2030年に向けた展望



コクーは2030年までに地方拠点を30カ所設置し、「DX人財輩出企業No.1」を目指しています。これにより、日本の生産性向上と誰もがイキイキと働ける社会の実現に貢献することが目標です。コクーの取り組みは、ダイバーシティ&インクルージョンを啓発し、さまざまなバックグラウンドを持つ人々が活躍できる社会の実現に向けた重要なステップとなっています。

コクー株式会社の概要



コクー株式会社は2019年に設立され、企業や自治体のDX支援を行っています。特に女性活躍に力を入れており、多様な経歴を持つ社員が集まり、ダイバーシティを重視した企業文化が特徴です。社員750名のうち、82%が女性で、彼女たちが企業のDXを支援しています。

これまでに、Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2023で第2位を受賞するなど、女性の活躍を推進する企業として高い評価を得ています。これからもコクーはデジタルの力を駆使し、誰もがイキイキと働ける社会を目指して挑戦し続けます。


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