物流自動化の未来を切り拓く!
物流業界は常に進化しており、自動化技術はその中でも特に注目を集めています。株式会社HAI ROBOTICS JAPAN(以下「HRJ」)が開発した「HaiPick Climb」は、その最前線を行く革新的なケースハンドリングロボットです。この度、HaiPick Climbの世界累計受注台数が10,000台を超えたとの発表がありました。この成功は、全世界の物流および製造現場における自動化の進展を示す大きな成果です。
HaiPick Climbの特徴と進化
HaiPick Climbは、高密度保管と自動搬送を実現するために設計されたロボットシステムです。特に、Goods-to-Person(GTP)型のピッキングを可能にすることで、効率的な物流オペレーションを実現しています。このロボットは、ラックを昇降しながら商品の取り扱いができ、高密度な保管を実現します。
最近のアップデートでは、段ボールケースの搬送機能にも対応し、従来のトートケースに加えて、幅広い物流現場において使われる段ボールケースの取り扱いが可能となりました。この革新は、HaiPick Climbが活用できる工程や用途を広げるだけでなく、物流の各工程を自動化するための基盤を提供しています。
国際物流総合展2026でのデモンストレーション
HRJは、株式会社山善とともに「国際物流総合展2026」に出展します。展示では、「高密度保管からパレタイズ」をテーマに、HaiPick Climbの機能をデモンストレーションします。ロボットが高密度保管エリアから段ボールケースを自動的に出庫し、その後、協働ロボット「TECHMAN ROBOT」によってパレタイズが行われ、完成したパレットが最大可搬重量1,200kgの潜り込み式搬送ロボット「K1200」によって搬送される光景は、まさに物流自動化の未来を具現化したものです。
自動化の必要性とその結果
近年、物流業界は人手不足や限られた倉庫スペースの有効活用、さらには多様化する荷物への対応など、さまざまな課題に直面しています。HRJのHaiPick Climbは、こうした問題を同時に解決するための強力なツールとなります。国際物流総合展2026でのデモは、保管・出庫・パレタイズ・パレット搬送という複数の工程を連携させることで、物流工程全体の自動化を実現可能であることを示しています。
まとめ
「高密度保管からパレタイズまで。一気通貫の物流自動化」というメッセージのもと、HRJはHAI ROBOTICSが持つグローバルなロボティクス技術と、日本のパートナー企業のノウハウを活かし、国内の物流・製造現場に最適な自動化ソリューションを提供していく方針です。新たな技術革新がもたらす未来の物流現場には、さらなる効率化と生産性向上が期待されます。国際物流総合展2026では、その実際をぜひ目の前で体験してみてください。
会社概要
株式会社HAI ROBOTICS JAPANは、2021年に設立されたHAI ROBOTICSの日本法人です。物流および製造業界への自動化・DXを推進するためのトータルソリューションを提供し、技術革新を進めています。
展示会名:国際物流総合展2026
会期:2026年9月8日(火)〜9月11日(金)
会場:東京ビッグサイト
ブース番号:W2-A34
是非、最新の技術を体験しにお越しください!