HANA WRIGLEY初展
2025-11-11 11:34:31

HANA WRIGLEYのファーストコレクション:日本の美を洋服で表現

HANA WRIGLEYの新たな挑戦



クチュールドレスデザイナー、Hana Wrigleyが手掛けるセミオーダーブランド「by HANA WRIGLEY」が、遂にファーストコレクションを発表します。2025年11月19日から展開されるこのコレクションは、日本と海外の文化を巧みに融合し、見事に昇華した新しいファッションを提示します。

このコレクションのテーマである「Veiled in Reverie(夢想に包まれて)」は、Hana Wrigley自身がオートクチュール技術で培った理想の具現化に基づいています。このテーマを通じて、彼女が描く女性像やその内面を引き出すためのデザイン哲学が色濃く表れています。このプロセスの中で、ドレスは単なる衣服ではなく、なりたい自分へと変身させる力を持つアイテムとして捉え直されています。

日本の美意識とクラフトマンシップ



特に注目すべきは、Hanaが日本の伝統的な素材との出会いを通じて、作品を生み出した点です。特に浜ちりめんや輪奈ビロードといった日本の生地を使い、和洋折衷の美を表現しました。サテンやクレープといった従来の海外生地ではなく、独特な風合いを持つ国産素材にこだわり、素材の特性を最大限に引き立てるために緻密な設計がされています。この選択が、彼女の作品に豊かな表情を与え、他にはない存在感を生み出しています。

コレクションのルック



ファーストコレクションには、全6ルックが含まれています。これらの作品は、それぞれが持つ個性と美しさにこだわり、一枚一枚がどのように女性の身体を引き立てるのかを徹底的に追求したものです。例えば、フォーマルさを保ちながらも独自のスリットを施したワンピース「Orchid」や、歩くたびに魅力が引き立つ巻きスカート「Veronica」が登場します。

さらに、花びらのように動きのあるデザインの「Anemone」、背中の大きなカッティングが特徴の「Freesia」、デコルテを美しく見せるビスチェ「Saffron」、おしゃれなフレンチツイードジャケットのセットアップ「Lantana」と、バリエーション豊かに展開されます。これらすべてが、一つ一つのデザインの中に「Hana Wrigley」の哲学と職人技が息づいています。

展示会のご案内



この魅力的なコレクションを実際に体感できる展示会が、2025年11月12日から18日まで大阪の阪急うめだ本店で、続いて11月19日から21日まで東京の青山一丁目にて行われます。展示会では、デザイナーHana Wrigley自身が在廊し、コレクションに込められた情熱を直接お話しします。気になるアイテムはその場で試着やオーダーが可能です。この機会にぜひ、日本の美を再発見してみてはいかがでしょうか。

まとめ



HANA WRIGLEYの新たなる一歩は、ファッションの真髄を追求する彼女の姿勢から生まれた作品です。日本の伝統技術とオートクチュールの技が織りなす新しい美しさを、ぜひその目で確かめていただきたいと思います。今後の展開にも期待が高まります。公式Instagram(@by_hanawrigley)では最新情報も発信していますので、ぜひチェックしてみてください。


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