タカミヤが東京に新本社設置、二本社制へ移行
株式会社タカミヤが、2025年4月1日付で「東京本社」を新設し、これまでの本社を「大阪本社」に改称することを決定しました。この動きは、建設業界のプラットフォーマーとしての挑戦を強化する一環であり、今後の業務展開において重要な役割を果たすことになるでしょう。
新たな東京本社を設置する目的
タカミヤは、大阪を拠点に長年にわたり建設業界に貢献してきましたが、首都圏での事業拡大を目指して、東京本社の設置を決定しました。この新たな拠点の設立には、主に以下のような目的があります。:
- - 営業強化:東京というビジネスの中心地での営業活動を強化し、顧客ニーズに応えます。
- - サービス向上:顧客との距離を縮め、迅速なサービス提供を目指します。
- - 人材採用:優秀な人材の確保を目指します。
- - BCP強化:事業継続計画を強化し、リスク管理を徹底します。
このように、東京本社の設立を通じて、タカミヤは大阪と東京の両拠点での体制を強化し、お客様企業の競争力向上に尽力します。
大阪本社・東京本社の概要
タカミヤの二本社制の具体的な詳細については以下の通りです:
1.
大阪本社(登記上の本店)
所在地:大阪市北区大深町3番1号
電話番号:06-6375-3900
2.
東京本社
所在地:東京都中央区日本橋三丁目10番5号
電話番号:03-3276-3900
このように、両拠点が緊密に連携しながら、サービス提供を続けていきます。
タカミヤプラットフォームの概要
2022年にタカミヤは「タカミヤ プラットフォーム」を立ち上げ、建設業界が抱える人材不足やデジタルトランスフォーメーション(DX)の遅れという課題に取り組んでいます。このプラットフォームは、「開発」「販売」「レンタル」「設計」「施工」「管理」など多様なサービスを集約した、建設業界専用の総合的なサービス基盤です。これにより、効率性の向上だけでなく、同業他社との協力によるデジタル技術の活用も進めています。
タカミヤプラットフォームは、建設業のDXを推進し、生産性の向上を目指しています。今後も新たなビジネスモデルや製品の提案を続け、この業界のスタンダードを確立していくことで、持続可能な社会の実現にも貢献してまいります。
株式会社タカミヤについて
1969年に設立された株式会社タカミヤは、建設現場で用いられる仮設機材をはじめ、住宅用機材、構造機材、防災用製品など多岐にわたる商品を展開しています。開発・製造から販売、レンタル、施工、設計に至るまでトータルにサービスを提供し、業界の発展に貢献しています。
タカミヤは、地下工事から高さを誇るビル群まで、さまざまな現場の安全・施工性を向上させることに力を注いでおり、今後の展望に注目です。詳細な情報は公式サイトで確認できます:
タカミヤ公式サイト。