中部電力ミライズとENECHANGEの新会社設立でEV充電事業が本格始動

中部電力ミライズとENECHANGEによるEV充電事業のスタート

2025年1月24日、中部電力ミライズ株式会社とENECHANGE株式会社は新たに合弁会社「ミライズエネチェンジ株式会社」を設立する契約を締結しました。この新会社はEV充電事業を運営し、持続可能なエネルギー社会の構築に寄与するための重要なステップとなります。

新会社概要

新公司「ミライズエネチェンジ」の設立により、両社はそれぞれの強みを生かし、新たなEV充電インフラを提供していきます。中部電力ミライズは51％の株式を保有し、ENECHANGEは49％を保有しています。これにより、新会社は戦略的な運営と安定的なサービス提供が可能となります。
所在地は東京都中央区京橋三丁目、資本金は3000百万円です。

役員陣の紹介

新会社の運営を担うのは、様々なバックグラウンドを持つ役員たちです。代表取締役社長には柘野善隆氏、代表取締役にはENECHANGEの丸岡智也氏が就任します。そのほかにも、取締役や執行役員には業界での経験が豊富なメンバーが揃っています。具体的には、営業本部長には石橋厚一氏、EV充電サービス事業本部長には内藤義久氏が就任し、各々の役割を全うしていくことになります。

事業戦略と目標

ミライズエネチェンジは、EV充電サービスに加え、関連サービス事業にも注力します。特に、EV充電インフラの持続可能性と安定性を向上させることが重要な課題です。これにより、自動車の電動化を推進し、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを加速させていきます。
両社の強力なパートナーシップによって、今後のEV充電インフラの展望は非常に明るいものとなるでしょう。