BTSデビュー12周年記念、JUNG KOOKの魅力を描く映画放送決定！

BTSデビュー12周年を祝う映画、JUNG KOOKの挑戦の物語

世界中を魅了し続け、音楽シーンの最前線で活躍しているBTSのメンバー、JUNG KOOK。その彼の成長と挑戦の姿を描いたドキュメンタリー映画『JUNG KOOK: I AM STILL』が、BTSデビュー12周年を迎える6月13日（金）にTBSチャンネルで独占放送される。

超一流のポップスターへの道

JUNG KOOKは、初のソロシングル「Seven (feat. Latto)」で、アメリカの音楽チャートであるBillboard「HOT 100」「Global 200」「Global Excl. US」の三冠を達成。アジアのソロアーティストとしての快挙を成し遂げたことで、彼の音楽キャリアは新たなステージに突入した。彼の努力と才能が絶え間ない挑戦によって実を結んだことが窺える。

この映画では、ソロデビューから初のソロアルバム『GOLDEN』に至る約8ヶ月間に密着し、JUNG KOOKの“黄金の瞬間”を追体験できる。ニューヨークやロンドン、ソウルなど、世界各地での活動を通して彼の情熱と献身を感じ取れる内容となっている。

新たな挑戦と葛藤

全編英語詞で構成されたアルバム『GOLDEN』の制作は、JUNG KOOKにとって多くの新たな挑戦であった。音楽プロデューサーのアンドリュー・ワットは、「彼は他の誰よりも努力して、エゴを捨てられる特別な存在」と評価し、彼の真摯な姿勢を称賛する。

「Seven (feat. Latto)」の初披露は、NYのセントラルパークで開催された「GMA Summer Concert Series」であった。体調に不安を抱えつつも、全力でパフォーマンスをした姿は、プロフェッショナルとしての自覚を強く感じさせる一幕であった。さらに、初のヘッドライナーとして参加した「GLOBAL CITIZEN FESTIVAL」では、6万人以上の観衆を沸かせ、最高のエネルギーに満ちたステージが展開された。

ソロ活動における多くの気づき

しかし、ソロ活動を通じてJUNG KOOKが感じたことも多い。「グループの一員としての役割や、メンバーたちへの思いを再認識した」と語る彼。自身がメンバーたちをどれほど大切に思っていたのかを実感し、片時も彼らを忘れられなかったという。

彼のストーリーは、観客に多くの深いメッセージを届けるだろう。クライマックスは、ファンが集結する「JUNG KOOK『GOLDEN』Live On Stage」の会場。サプライズで行われたライブには、多くのファンで溢れ、彼が見た舞台からの景色はどのようなものだったのか、期待が高まる。