株式会社ヴァル研究所が試みる新しい働き方
東京都杉並区に本社を置く株式会社ヴァル研究所は、管理職を対象にジョブシェアリング制度「タンデム方式」を試験的に導入しました。この制度は、業務を複数のメンバーで分担して行うという新しい形の働き方であり、特にドイツで広がりを見せています。今回、同社では特にリーダー(課長職相当)の役割を2名で共同で遂行する体制を取り入れることにしました。
タンデム方式の目的
この取り組みの主な目標は、業務の負荷を分散し、各々の専門分野を活かしたチーム構成を実現することです。現在、全20チームの中から4チームでこの制度が導入されており、それぞれのチームが新しい働き方を模索しています。結果として、全社的な業務効率の向上とパフォーマンス向上を図る狙いもあります。
リーダーの役割
新しく導入されるタンデム方式では、リーダーの役割が多岐にわたります。以下はその主な業務内容です:
- - 計画設定:業務計画を策定し、目標を設定します。
- - 業務推進:進捗やコストを管理し、関係者と連携を図ります。
- - 業務効率化:改善が必要な業務内容やプロセスを発見し、業務の効率化を推進します。
- - 組織と人のマネジメント:チームや個々の人材のマネジメントを行います。
- - 顧客との折衝:顧客との関係を維持し、良好な関係の構築に努めます。
- - 職務拡大:経営補佐や上長のサポートを行います。
- - 行動指針の浸透:メンバーに行動指針を浸透させます。
企業情報
株式会社ヴァル研究所は、1988年にMS-DOS版経路検索システム「駅すぱあと」を世に送り出して以来、全国の公共交通機関のデータを基に様々なサービスを展開しています。今では12万社以上の取引実績があり、さらに公共交通だけでなくシェアサイクルなど新たなモビリティサービスへの対応も進めており、次世代の経路検索システム開発にも力を入れています。
- - 商号:株式会社ヴァル研究所
- - 代表取締役:菊池 宗史
- - 所在地:東京都杉並区高円寺北2-3-17
- - 設立年月日:1976年7月26日
- - 資本金:4,100万円
- - 企業サイト:ヴァル研究所公式サイト
このようにヴァル研究所は、管理職に新たな働き方を提供し、チームでの協力や業務の円滑な進行を促進するための試みを行っています。今後の成果が期待されています。