サマーキャンプ2025 in 黒姫:五感で楽しむ特別な2日間
2025年7月24日(木)・25日(金)、長野県の自然豊かな「ラボランドくろひめ」にて、小学生向けの「サマーキャンプ2025」が開催されました。このイベントは、子どもたちが親元を離れて仲間とともに過ごし、五感を通じてさまざまな体験をする機会を提供します。主催は、全国展開する学習塾「明光義塾」を運営する株式会社明光ネットワークジャパンが手掛ける、子ども向けの旅行ブランド「ふれたび」です。
約200名の子どもたちが参加したこのキャンプは、家庭や学校とは異なる環境での共同生活を通じて、自立心や協調性を育むことを目的としています。高学年の子どもたちはリーダーとしての役割を果たし、低学年の子どもたちは新しいチャレンジを通じて小さな成功体験を重ねることが期待されています。「五感を使ったリアルな体験を通じて、楽しさと学びが調和する時間を届けたい」との想いが込められたプログラムです。
自然とのふれあい
当日は、参加者たちは自然と歴史を感じるさまざまなアクティビティに挑戦しました。特に印象的なのは、自然ガイドによるクイズ形式のネイチャーアクティビティ。因此、遊びを通じて自然について深く学び、仲間との絆を強めることができました。さらに、野外炊事では自らカレーを作り、それぞれが役割分担しながら楽しく料理をしました。また、チーム対抗の水鉄砲合戦では息をのむような戦いが繰り広げられ、あっという間に時間が過ぎてしまったようです。
参加者の思い出
参加した子どもたちの様々な感想が寄せられています。2年生の男子は「ナウマンゾウ博物館で本物の化石をみてびっくりした!自分で発掘した化石も持ち帰れて嬉しかった」と語りました。また、1年生の男子は「ネイチャーアクティビティで草笛を作ったのが楽しかった」とのこと。他にも、高学年の男子は水遊びで「壁に追い込まれたけど、2位を取れてよかった」と楽しさが伝わるコメントもありました。
次回に向けて
8月には、さらなる自然体験を通じた成長の機会が提供される予定です。2025年には、合計390名が参加する見込みです。8月7日には兵庫県養父市で約40名、8月19日には千葉県君津市で約80名、8月21日には長野県黒姫でさらに約70名が参加することが決まっています。
ふれたびについて
「ふれたび」は、一般的な観光ツアーとは異なり、子どもたちが実際の体験を通して学びを得ることを重視しています。観光名所を巡るのではなく、特定のテーマに基づいた施設やスポットを訪れ、そこでの体験を通じて、子どもたちの協調性を育んでいます。保護者やスタッフの声を取り入れた本イベントを通して、子どもたちの「やりたい!」の気持ちを大切にし、思い出に残る体験を提供しています。
企業情報:明光ネットワークジャパン
明光ネットワークジャパンは、「やればできる」の記憶をつくり出すことを企業の存在意義とし、多様な教育サービスを展開しています。個別指導塾「明光義塾」はその一環で、未来を明るくするための教育に取り組んでいます。