音楽ユニットEmpty old Cityが新たな世界を切り開く
2025年3月12日、水曜日。音楽ユニットEmpty old Cityが待望の1stフルアルバム『Blood in the Void』をリリースしました。このアルバムには、リード曲「Moonian」が含まれており、そのミュージックビデオ(MV)が同日公開されました。
「Moonian」とは?
リード曲「Moonian」は、子音や母音の響きが絶妙に融合した、メロウでシンセウェーブを取り入れた新しい楽曲です。この曲は、音楽家Neuronが創造した月面都市を舞台にしており、そこで取り残された者の孤独で哀愁漂う姿を描いています。聴く者に懐かしさと共に新鮮さを感じさせるこの曲は、まさにEmpty old Cityらしい作品です。
音楽の中には、軽やかに弾むベースラインや、少し寂しげなストーリーが潜んでいて、聴くたびに新たな発見があること間違いなしです。Empty old CityのメンバーであるNeuronとkahocaは、アルバムについて「肩の力を抜いて遊び心を楽しんで制作しました。新しいEoCらしさに、どこか懐かしさも感じていただけると思います」とコメントしています。
MV公開とライブ情報
アルバムと同日の21:30からは、リリースを記念した配信番組「Empty little Garden Vol.6」がオフィシャルYouTubeチャンネルで配信されます。リスナーやファンにとっては、ここでしか聴けないアルバムの深層について話し合う絶好のチャンスです。今年の3月には、彼らの初のワンマンライブも予定されております。
イベント詳細
- - 開催日:2025年3月29日(土)
- - 時間:17:15 開場 / 18:00 開演
- - 会場:渋谷 WWW
- - チケット価格:¥5,500(税込) + 1drink
ワンマンライブの魅力
このワンマンライブ『Blood in the Void』はEmpty old Cityにとって初となる重要なイベントです。多くのファンからのサポートがあったおかげで、早々に全席完売となったこのライブは、アルバムの音楽の魅力を直に体感できる貴重な機会です。
プロフィールと活動について
Empty old Cityは、Composer/ProducerのNeuronとVocalのkahocaからなる音楽ユニットです。2020年の結成以来、彼らはインターネットを通じて積極的に活動し、2024年にはKAMITSUBAKI STUDIOに所属することを発表しました。彼らの作品は、幻想的で美しいメロディーと洗練されたエレクトロサウンドが特徴で、多くのリスナーに支持されています。
ここ数年の間に、彼らは日本国内外で注目されるアーティストへと成長し、特に文明崩壊後の社会や自然環境、テクノロジーが交わる物語を独自の視点で表現することで、一層の人気を集めています。
未来に向けた展望
今後もEmpty old Cityは、音楽の新しい可能性を探求し続けていくことでしょう。彼らの活動に引き続き、注目していきたいと思います。
詳しい情報は、
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