2025年春、ブルーボトルスタジオ・京都が贈る新たなコーヒー体験

2025年春、ブルーボトルスタジオ・京都がコーヒーの未来を紐解く

ブルーボトルコーヒーが2025年4月1日から5月19日までの期間限定で、「Blue Bottle Studio - Kyoto -」を開催します。これは世界各地で展開される特別なコーヒー体験として、京都においては春と秋のシリーズで4回目の登場です。ブランドの創業者であるジェームス・フリーマンがクリエイティブ・アドバイザーとして参画し、最高のコーヒー体験を届けるために開発されたコース内容は、ますます深みと独自性を増しています。

コーヒーの新たな可能性を探求

このイベントでは、アラビカ種以外の新しいコーヒー品種に焦点を当てています。特に、リベリカ種やエクセルサ種など、新たな視点で厳選された優れたコーヒー豆を使用します。ベンジャミン・ブリュワーが自ら農園を訪れ採用したこれらの豆は、豊かな甘みと果実感を持ち、コーヒーの美味しさをさらに引き立てています。

また、気候変動の影響を受けにくいサステナブルな品質も特徴で、未来のコーヒーに向けての挑戦が色濃く表れています。コースに参加することで、こうした新しいコーヒーの魅力を直接感じることができます。

限定コースの詳細

提供される「Blue Bottle Studio Coffee Course」は、各回5席限定で、ドリンク6種とスイーツ2種からなる特別なメニューです。コースの第一部では、コーヒーの葉、花、果実を使用したオリジナルドリンクが用意されており、普段味わえないコーヒーノキの多角的な側面に触れることができます。さらに、インド産エクセルサ種を使用した特別なインスタントコーヒー「Soluble（ソリュブル）」や、リベリカ種、エクセルサ種を用いたフライトセット「Long Cup」も楽しめます。

京都の伝統的空間での特別な体験

会場は、築100年を超える京町屋をリノベートした美しい空間です。ブルーボトルコーヒーの専門家が厳選したコーヒーを、心を込めておもてなししながら味わうことができます。さらに、コースを通じて担当者の情熱やコーヒーに対する思いも感じられることでしょう。

限定アイテムも見逃せない

今回のイベントでは限定のオリジナルアイテムも販売されます。ウッドカップやキャニスターは、日本の伝統的な木工技術を活かし、コーヒータイムを豊かにするアイテムです。もう一つの注目は、ブルーボトルスタジオとLefts, のコラボレーションによるトートバッグで、こちらも自身のスタイルに合った使いやすいデザインとなっています。

予約について

ご予約は公式サイトから可能で、営業日は毎週金、土、日、月です。特別営業日も設けられており、事前に予約を取ることをお勧めします。お一人様から最大5名まで予約でき、約90分のコースを楽しめます。

多様なコーヒーの魅力を探求しながら、新たな体験に浸るこの機会は、特別な思い出を作ることでしょう。コーヒーの未来を感じる、長期的なイベントにぜひ足を運んでみてください。