クリーン・バンディットが新たな仲間と共に新曲をリリース!
2023年、ポップとクラシックの枠を超えたクリエイティブ集団、クリーン・バンディット(Clean Bandit)がビッグ・ピッグ(Biig Piig)とのコラボレーションによる新曲『I Don’t Wanna Hurt You』を発表しました。この曲は彼ら自身が設立した新レーベル“CB X”からの第一弾リリース。新たな音楽の潮流を生み出す期待が高まります。
コラボの新しい息吹
「I Don’t Wanna Hurt You」は、クリーン・バンディットのエッセンスがふんだんに散りばめられています。豊かなストリングスに加え、小気味良いドラムサウンドが融合し、夏のダンスフロアにぴったりのトラックとなっています。アイルランド出身のビッグ・ピッグの優しくメランコリックなボーカルが、楽曲の魅力を一層引き立てています。彼女はソングライター、ラッパーとしても活躍し、音楽の多様性を象徴しています。
ビッグ・ピッグは、この曲が生まれた背景について「コーンウォールで制作した内省的な曲」と語ります。日常生活から離れ、自分自身を見つめ直す過程で苦悩を歌ったこのトラックは、切なさと強さが交錯する内容となっています。
創造の場を自ら握る
クリーン・バンディットのジャック・パターソンは、ビッグ・ピッグとの制作風景を振り返り、彼女との出会いが彼らにどのような影響を与えたかを述べます。二人は暖炉のそばで共に曲を書き、互いの感性を共有しました。彼の言葉からは、この曲への強い思い入れが伝わります。「彼女は素晴らしいアーティストで、今では親友になりつつあります」と友好の深まりを明かしています。
一方、グレース・チャトーは、音楽に対する愛情を語り、曲の中のシンセサウンドがどのように生まれたかを説明します。彼女の言葉によれば、この曲は数学的な構成が感じられ、言葉にできない感情を表現するものとなっているという点が特徴です。
ミュージックビデオの裏側
また、ミュージックビデオについてもクリーン・バンディットが完全に手掛け、構想から撮影までを自らが行っています。ジャックはこのビデオが「曲の核となる関係性を表現したもの」と語り、ロマンチックな恋愛の熱と冷淡さを映し出しています。撮影には大量の炎を使い、限りなくその感覚に近づくことができたのは、入念な計画によるものだと彼は続けます。
今作は、レコーディングもロンドンのスタジオで行われ、ジャック・パターソン、パークス、ロブ・レイトのプロデュースのもと、グレース・チャトーがさらに深みを加えました。
新たなスタートを切るクリーン・バンディット
クリーン・バンディットは自身の音楽スタイルで世界に影響を与え続けているアーティストであり、数々のヒット曲を生み出しています。彼らが新レーベル“CB X”のもと、独自の音楽を追求することで、さらなる新章が始まります。このレーベルは自由な創造性を促進し、さまざまなアーティストとのコラボレーションを通じて新たな可能性を切り拓く場となるでしょう。
新曲『I Don’t Wanna Hurt You』は、独自の音楽表現と感情深いストーリーを兼ね備えた、まさにこの夏の必聴トラックです。音楽の新たな可能性を感じさせるこの曲をぜひチェックしてみてください。