杉並で感じる音楽の旅！春休みオーケストラ探検2026の魅力

公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団が主催する「春休みオーケストラ探検2026」が、2026年3月29日（日）に杉並公会堂で開催されます。このイベントは、音楽の楽しさを子どもたちに伝えるための特別なプログラムで、幼児から参加できるという特長があります。

音楽の街へようこそ

毎年杉並公会堂で行われるこの春のイベントでは、会場が“音楽の街”として演出され、訪れる子どもたちがいくつもの音楽体験を巡る形でプログラムが展開されます。まるで音楽の店舗を巡るように、参加者はさまざまな音楽の要素とふれあうことができます。音楽の魅力を応援するこの独自の試みは、聴覚だけでなく、視覚や触覚も刺激する、五感を使った体験を提供します。

オーケストラコンサート

探検の最後を飾るのは、オーケストラによるコンサートです。指揮者には和田一樹さんが登場し、話を提供するのは石井あみさん。このコンサートでは、子どもたちに親しみやすい作品を多数取り上げます。特にチャイコフスキーの「くるみ割り人形」やシベリウスの「フィンランディア」など、名曲の数々を楽しむことができるのです。

特別な体験イベント

今年の「春休みオーケストラ探検」では、オーケストラコンサートの前に多彩な体験イベントも用意されています。日本フィルのメンバーによるリレー・ソロコンサートや、プログラムをテーマにしたワークショップ、そして杉並公会堂館内を巡るスタンプラリーなど、さまざまなアクティビティを通じて子どもたちの音楽への興味を引き出します。