国際航業とGxPが手を組み企業向けのDX支援を新たに推進
国際航業株式会社(以下、国際航業)とグロースエクスパートナーズ株式会社(以下、GxP)は、地理空間情報を活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)支援を拡大することを目的に、業務提携に向けた基本合意を結びました。この提携の主な目的は、両社の強みを結集し、エンタープライズ市場に向けた新たなサービスを創出することです。
提携の背景
近年、インフラ、不動産、流通、金融、及び小売業界では、迅速な意思決定と業務効率の向上が求められています。その背景には、ビジネス環境の急速な変化や競争の激化があり、企業は地理空間データを活用してこれらの課題に立ち向かっています。しかし、地理空間データは通常、異なる形式や座標系、さらに各部門で個別に管理されるため、全社での有効活用に至っていないのが現状です。
このような問題を踏まえ、国際航業の地理空間情報利活用プラットフォーム「Geozén」とGxPのDXコンサルティングやシステム開発の知見を融合させ、企業のデータ活用を進めるという目標のもと、業務提携の協議が始まったのです。
両社の強み
国際航業は、地理空間情報の先駆者として「Geozén」を提供しています。「Geozén」は全社的に地理空間データを一元管理し、迅速な意思決定を可能にします。さらには、航空写真や災害情報などのデータと組み合わせることで、難易度の高いデータ分析をサポートし、AIエージェントの構築も促進します。
一方、GxPはエンタープライズ企業を対象に、DXコンサルティングやシステム開発を一貫して行っており、顧客に対する事業戦略立案から実装、業務運用の高度化までのサポートが強みです。特に、AI駆動型リサーチサービス「GxRaptor」を用いて、既存データと新たな情報を結びつけることで、顧客企業のデータ活用を進めています。
両者が組むことで地理空間情報の活用からDXの推進、さらにAIの利用まで、包括的な支援体制が構築されることが期待されています。
基本合意の内容
この提携のもと、両社は以下の3つの柱を中心に活動を進めていきます。
1.
業界リーディングカンパニーへのDX支援と製品提供
国際航業のネットワークとGxPの顧客基盤を活用し、地理空間情報を駆使したDX支援を行います。具体的には、保全業務の高度化、不動産業界向けの物件管理、立地分析、マーケティング支援などが含まれます。
2.
高付加価値なDX支援とBPOサービスの共同提供
国際航業からは製品とナレッジを、GxPからはコンサルティングと人財育成を行うことで、より高価値なDX支援サービスを提供します。
3.
地理空間AIエージェントサービスの共同開発
「Geozén」と「GxRaptor」を融合し、地理空間情報を活用したAIエージェントサービスの開発を進めます。
今後、両社はこの業務提携を通じて、地理空間情報を基にしたDX支援を継続的に推進し、企業が新たなビジネス価値を創出することに貢献していく予定です。