明豊エンタープライズが香港で初の海外投資家向けセミナーを開催

明豊エンタープライズ、香港で初開催の投資家向けセミナー

株式会社明豊エンタープライズは、香港の不動産仲介業者中原地產代理(海外)有限公司と協力し、2023年5月30日と31日の2日間にわたり、香港で海外投資家向けの不動産投資セミナーを開催しました。これは同社初の海外セミナーで、15名以上の投資家が参加しました。このセミナーは、昨今のインバウンド需要の回復や円安の影響を受け、日本の不動産投資への関心が急速に高まる中で実施されました。

セミナーの背景

2024年の訪日外国人旅行者数は、過去最高を更新する見込みです。日本政府観光局の発表によると、訪日外国人は約3,686万人に達する見込みで、これは2019年の記録を500万人以上上回っています。このような状況から、アジア圏での日本の不動産投資への関心が寄せられています。

明豊エンタープライズは2023年から台湾でのセミナーをスタートし、シンガポールや香港でも個別商談会を行ってきました。2024年には台湾に現地法人を設立し、さらにアジア圏での販路拡大を図っています。特に香港は世界第2位のビリオネアを有する都市であり、投資家としての魅力が高いマーケットです。

参加者の声

セミナー参加者からは、日本の不動産市場に関する理解が深まったとの声が多く寄せられました。60代の男性は、日本の不動産投資に関する詳細な説明が役に立ち、今後の投資の検討を開始したいと語りました。40代の男性も、日本の不動産の利点や税務に関する情報が有益で、信頼性のある投資先として明豊エンタープライズの物件に興味を示しました。30代の参加者も、高い利回りと安定性に惹かれ、具体的な行動に移す意向を示すなど、多くの好評が寄せられました。

海外戦略について

今後、明豊エンタープライズは海外販売事業に注力し、2025年7月までに新築1棟投資用賃貸マンション「EL FARO」シリーズの成約を目指します。海外営業担当執行役員の内田千博は、新規顧客の開拓や関係構築に成功したとコメントし、円安や低金利の影響でアジア圏の投資家の投資意欲が高まっていると強調しました。

特にハイライトされた「EL FARO（エルファーロ）」シリーズは、新築投資用賃貸マンションとして人気があり、駅から徒歩10分圏内の立地が特徴です。これは、海外のお客様からも高く評価されるポイントです。