売れるネット広告社グループがネットプロテクションズと戦略連携開始!
2025年5月30日、売れるネット広告社グループ株式会社が、東証プライム上場企業であり国内後払い決済のリーディングカンパニー、ネットプロテクションズホールディングスとの戦略業務連携を発表しました。これは、D2C(Direct to Consumer)事業者の売上最大化と収益構造の改善を支援する新サービスの提供を目指すものです。
本連携の目的と重要性
今回の提携は、異なる分野での専門知識を活かし、D2C企業の成長を包括的に支援する新しいビジネスモデルを構築することを目的としています。具体的には、D2C企業の「CPO最適化」「ROAS(広告費用対効果)最大化」「LTV(顧客生涯価値)向上」を効果的に進める支援体制が整備されます。これにより、広告と決済のプロセスがシームレスに統合され、D2C業界における顧客体験や収益性の向上につながります。また、Fintech(金融技術)とD2Cマーケティングを融合させた次世代の支援モデルの構築も目指しています。
今回の業務連携の主要ポイント
1.
クロスセル展開:売れるネット広告社とネットプロテクションズがそれぞれ保持する顧客データを基に、共同での提案を行うことで、D2C企業の「CPO最適化」「ROAS最大化」「LTV最大化」を徹底的に支援していきます。集客から顧客の維持に至るまでの一連の流れを網羅した支援が期待されます。
2.
成功事例とノウハウの共有:D2C支援において得られた成功事例やマーケティングのノウハウを活用し、セミナーや資料提供、分析コンテンツの共同展開を行う予定です。これにより、より多くのD2C事業者が抱える課題の解決に貢献することが狙いです。
3.
「売れるD2Cつくーる」と「NP後払い」の連携強化:今後、決済データをマーケティング機能に活用し、CVR(コンバージョン率)や広告運用の最適化を目指します。これにより、リピート率の向上も期待されます。
4.
「atone」とのシステム連携:後払い決済サービス「atone」との連携も見据えています。これにより、購入後の顧客体験を高め、マーケティング接続の仕組みを構築することを目指します。
ネットプロテクションズホールディングス(7383)グループとは?
ネットプロテクションズは、2002年に日本で初めて未回収リスク保証型後払い決済システム「NP後払い」を導入した企業です。これまでに3.4億件を超える取引を実現しており、AIとビッグデータを駆使して高い通過率と低い未回収率を実現しています。BtoB領域や海外展開へも力を入れるなど、後払い決済の進化をリードしています。
今後の展望
売れるネット広告社グループは、「最強の売れるノウハウ®」とAI技術を融合させたD2C支援を推進していきます。この提携を通じて、信頼性の高い決済インフラとの連携を強化し、D2C企業の成長をより一層後押しすることが可能となります。売上を伸ばしたいD2C企業にとって、売れるネット広告社のソリューションが最短の支援策となるよう、今後も実績で示していく所存です。