法人向けモデレーター養成講座のご案内
バイデンハウスでは、法人向けのモデレーター養成講座を開催し、企業に必要なマーケティングリサーチスキルを深める機会を提供しています。本講座は、年間100件以上の定性調査を手がける当社が開発したもので、特に顧客のニーズを掘り下げるインタビュースキルを実践形式で習得できます。特に、調査結果を基にしたマーケティング戦略立案は、今のビジネスシーンにおいて欠かせない要素です。しかし、インタビュー調査を行うモデレーション技術は、高度なスキルを要し、正しい知識なしでは十分な成果を得ることが難しいのが現実です。
インタビュー技術の重要性
昨今、ユーザーインタビューやUXリサーチが注目を集める中、オンラインでもインタビューを行いやすくなっています。そのため、モデレーターの需要が急増していますが、実践的なトレーニングを受ける場は依然として不足しています。バイデンハウスはこの課題に応じて、本質的なスキル習得を目的にしたトレーニング講座を設け、これまでに30名以上の受講生を輩出してきました。
受講対象
この講座は、マーケティング業界で活動する、ブランドマネージャーやリサーチャー、コンサルタント、UI/UXリサーチャーを主な対象としています。特に、「定性調査とは何かを知りたい」「自分のインタビューが適切か不安」といった方に最適な内容となっております。
講座の特徴
1. 経験豊富な講師陣による指導
本講座は、マーケティング領域で活躍中のプロフェッショナルによって運営されています。消費者からの情報を的確に引き出すためのテクニックを、実践的な視点で伝授します。参加者は、事業会社のリサーチャー及び支援会社のリサーチャーから専門的な知識を学び、より実践的な能力を磨くことができます。
2. 座学と実技のバランス
講座は、座学が3.5時間と実践が5時間の合計8時間で構成され、質疑応答の時間も設けています。具体的なテクニックの理解を深めるため、実践的なトレーニングを通じてスキルを確認できます。過去の受講者からは、「理念だけでなく、マーケティングリサーチの基本的な設計方法を学べた」「具体的な報告書の例を見られて、書き方も学べた」といったフィードバックをいただいています。
講師プロフィール
宮沢 真紀子(Makiko Miyazawa)
大手消費財メーカーなどで15年以上のリサーチ経験を積む。エスノグラフィーやデザイン思考を駆使し、深い消費者洞察を引き出すのが得意。MBA取得者。
角 泰範(Yasunori Sumi)
10年以上のリサーチャー経験を持ち、様々な業界での消費者分析に特化。定量・定性の両面から、高度な分析力を提供。
講座開催概要
- - 所要日数: 1日(8時間)
- - 場所: クライアントのオフィス(弊社での開催も可能)
会社概要
バイデンハウスは東京を拠点に、マーケティングとブランディングの専門コンサルティングを行っています。私たちの アプローチは、科学とアートを組み合わせたものです。これまで20以上のブランドに対し、マーケティングコンサルティングのサービスを提供してきました。申し込みは公式ウェブサイトから可能です。詳細は以下のリンクをご覧ください。
バイデンハウス公式サイト
東京での学びを通じて、マーケティングリサーチのスキルを体系的に身につけ、さらなるキャリアの向上を図りましょう。