江河愛司新曲登場
2025-08-27 09:44:26

江河愛司、88歳の米寿を祝う新曲「人生江戸絵巻」発売

江河愛司、米寿記念新曲「人生江戸絵巻」の魅力



2025年12月に88歳を迎える、昭和の名歌手・江河愛司氏が新曲「人生江戸絵巻」をリリースしました。この曲は、彼の長いキャリアを祝う米寿記念の作品で、日頃親交のある合田道人氏が作詞・作曲を担当し、江戸の風情が漂う内容となっています。江河氏は、34年前にデビューし、「恋のからかさ」で大ヒットを記録、その後も歌謡舞踊曲において多くの名作を発表してきました。

華やかな音楽キャリアの中で


江河愛司の音楽キャリアは、古賀政男氏の門を叩いたことから始まります。彼は、昭和34年に小唄歌謡歌手としてデビューし、その後数多の舞台に出演。昭和51年には新舞踊の「絵川流」を創立し、家元とともに活動しています。江河氏は、真摯な姿勢で日本の伝統音楽を受け継ぎ、日々進化を遂げてきました。

新曲「人生江戸絵巻」では、江戸の情緒と美しさが感じられる歌詞が特徴。特に「晴れ舞台」は、彼が長年の師匠である絵川美登里家元に捧げる感謝の意が込められています。発売情報としては、商品番号がCOCA-18304で、価格は税抜き1,364円、税込み1,500円です。

歌詞にも込められた思い


作詞・作曲を手掛けた合田道人氏は、「ぱっと咲いたら散るのも早い遅咲きならばほんまもん」という歌詞が江河氏そのものを表していると語っています。長い芸道の中で培った経験や美意識が織り交ぜられた作品であり、まさに江河愛司の真髄を感じさせます。

今でも変わらぬ声とパフォーマンス


年齢を感じさせない江河氏の美声は、聴く者を驚かせるほど。彼は今でも自ら3階まで駆け上がるほどの元気さを保っており、その秘訣は何なのか気になるところです。声の張りや独特の節回しは、年齢とともにますます深みを増し、リスナーを魅了しています。新曲の制作にあたっては、何十年ぶりに日本調の曲を作るよう依頼されたことから、その音楽性にも注目が集まっています。

江河愛司の略歴


江河愛司は、昭和12年に愛媛県伊予三島市で生まれました。若い頃からお囃子や三味線を学び、さまざまな舞台で腕を磨いてきました。彼のキャリアは、昭和32年のデビューから始まり、数々のレコードをリリースして業界の第一線を走り続けています。彼の呼び名ともなった小唄「田毎てる政」や、古賀政男監修の「歌謡舞踊シリーズ」など、多くの名作を世に送り出しています。

江河氏の芸道70年を経て、2025年12月に88歳を迎える彼の新曲「人生江戸絵巻」は、日本の伝統文化を受け継ぎつつ、現代に響く音楽として、多くのファンに愛されることでしょう。今後の活動にも目が離せません。

詳細については、以下のリンクよりご確認ください。



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