手軽に3Dサウンド体験！WHISMRのバイノーラルマイクが販売開始

スマホで簡単に立体音響を楽しむ

東京都が運営するTokyo Innovation Base（TIB）にて、音響体験の新たなスタンダードとして注目を集めているバイノーラルマイク「WHISMR W-BM1」の展示販売が始まります。これにより、音の世界をより深く体感できるチャンスが提供されます。

WHISMRとその製品について

WHISMRブランドを展開するWHISMR合同会社は、立体音響に特化した製品を開発しています。バイノーラルマイク「W-BM1」は、スマートフォンとの互換性が高く、追加のオーディオインターフェースや特別な機器がなくても、没入感のある音質を体験できるのが特徴です。この製品は、幅広いユーザーに対応し、ASMRコンテンツの制作からフィールドレコーディングまで、あらゆるシーンで活用できます。

「W-BM1」は、特にそのコンパクトなデザインと高音質が評価されています。バスパワーで動作するため、持ち運びにも便利です。また、96kHz/24Bitの高音質録音に対応しており、リスナーに臨場感ある音質を提供します。デジタルフィルタを搭載することで、バイノーラル音の独特な特性を補正し、自然な音を再現します。

TIBショップでの特別体験

TIBショップでは、2025年6月13日から8月3日まで、直に「W-BM1」を手に取ることができ、音を体感するためのスペースも設けられています。有楽町駅から徒歩1分という立地もあり、訪れる価値がある場所です。当日は実際の製品を使用して、立体音響の魅力を体験できる機会が用意されています。

販売される商品は、基本セットの「W-BM1本体」が59,800円、モバイルキット「W-ACC1」が4,200円、Lightningアダプタが1,200円です。これらの製品は、バイノーラル録音をこれから始めたい人にも適しており、手軽に音響の世界を楽しむことができます。

WHISMRのヒストリーと今後の展望

WHISMR合同会社は、2023年10月に設立されたばかりのスタートアップです。この会社は、音響を通じて新たな楽しさを提供することを目指し、常に革新を追求しています。音楽制作、Vlog、ASMR、フィールドレコーディングなど、様々な場面での利用が見込まれており、今後の成長が期待される企業です。

特に、音の質にこだわった製品作りを行い、お客様が自然に手に取りたくなるようなデザインや機能性にも配慮されています。手軽に高品質な音を楽しむことができる「WHISMR W-BM1」は、テクノロジーとアートが融合した成果と言えます。音に関心のある方は、ぜひこの機会にTIBショップを訪れ、その魅力を直接体感してみてください！