ファッションで地域を発信！ユナイテッドアローズと境町の共創プロジェクト

ユナイテッドアローズと茨城県境町の協力による新たな取り組みが、地域の魅力をファッションを通じて発信しています。このプロジェクトは、2024年に締結された包括連携パートナーシップの一環であり、さまざまなイベントを通じて地域の持つ魅力を再発見し、広めていくことを目指しています。

境町花火大会とスタッフTシャツの制作

その第一弾として、境町を代表する「利根川大花火大会」に向けて、ユナイテッドアローズがプロデュースしたオリジナルTシャツが登場しました。この花火大会は国内最大級の規模を誇り、2025年9月13日に開催されます。スタッフたちは、この特別なTシャツを着用し、イベントを盛り上げることになります。Tシャツのデザインは有名イラストレーター金安亮氏によるもので、花火の華やかさを表現したアートが施されています。デザインは親しみやすさを重視しており、運営スタッフにも「ぜひ着たい」と思わせるような仕上がりです。

新たなビール「さしま茶ウエストコーストピルスナー」

続いて、昨年の協業で好評だった「さかい河岸ブルワリー」とのコラボレーションも再び実現しました。境町名産の「さしま茶」を使用したビール、「さしま茶ウエストコーストピルスナー」が花火大会に合わせて限定醸造・販売される予定です。このビールは、さしま茶の香りが華やかに広がるラガーで、暑い夏にぴったりの爽やかな味わいが特徴です。販売は、道の駅さかいにて行われる予定です。

働く人のための新しいポロシャツ

さらに、境町役場のスタッフが着用するポロシャツを新たにデザインしました。このユニフォームにはユナイテッドアローズのロゴと境町の町章を組み合わせたオリジナルロゴが使われており、速乾性や家庭洗濯が可能な機能性素材が採用されています。役場のスタッフはこの新しいポロシャツを通じ、より一層のモチベーションを持って町民サービスに取り組むことが期待されています。

軽井沢の保養所が完成！

さらに、境町に地域住民向けの保養所が軽井沢に完成しました。ユナイテッドアローズが空間デザインに協力し、天然の木を使用した温かみのある内装が施されています。また、世界中から選ばれた書籍を取り揃えた本棚や、子供たちの感性を育むための工夫が随所に施されています。この保養所は、林間学校や英語合宿などさまざまな用途での利用が期待されています。

未来へ向けた取り組み

ユナイテッドアローズと境町は、「地域の魅力を引き出す」と同時に、その魅力を広めるための取り組みを継続していきます。移住者を集める先進的な自治体として知られる境町は、快適な居住環境や充実した子育て支援を提供しています。また、自動運転バスなどの最先端テクノロジーを取り入れた取り組みも活発です。ユナイテッドアローズは、その編集力を駆使して、新しい地方創生モデルを構築し続けます。

このように、ユナイテッドアローズと境町の共創プロジェクトは、ファッションを通じて地域の活性化を目指し、様々な視点からの魅力を再発見・発信することを目指しています。今後の展開にも注目です！