ワクワク実験室!
2025-01-22 00:25:46

岡山大学が子ども向け実験室を開催。科学の楽しさを学ぼう!

岡山大学が子ども向け実験室を開催



2024年12月8日、岡山大学の鹿田キャンパスにて「子ども向けワクワク実験室2024」が開催されました。この特別ワークショップは、CMA-Okayama(岡山医療連携推進協議会)との共催により実施され、子どもたちが楽しみながら科学に触れ合うことを目的に企画されました。

参加者たちのワクワク体験



今回のイベントには、小学生を中心に17人の参加者が集まり、4つの楽しいテーマに分かれて実験を行いました。それぞれのテーマでは、子どもたちは自分の手で作り出す楽しさを実感しつつ、科学の原理にも触れることができました。

1. スライムで遊ぼう: 参加者は好みの色を選びながら、ちょうどよい硬さのスライムを制作。手を動かしながら、簡単な化学反応を学びました。

2. 入浴剤を作ろう: 子どもたちは、色や香りを吟味し、自分だけのオリジナル入浴剤を作成。自宅のお風呂がさらに楽しくなること間違いなしです。

3. クロマトアートでしおりを作ろう: ペーパーフィルターに水性ペンで好きなように色をスポット。それを水をかけることで色の広がりや分離を観察し、オリジナルのしおりを完成させました。

4. ペットボトルで万華鏡を作ろう: 参加者はビーズやおはじきを使用し、自分だけの万華鏡を制作。仕組みを学びながら、創造的な時間を過ごしました。

講評と交流の場



全てのテーマが大好評で、参加者同士の交流も活発に行われました。閉会式では、岡山大学総合技術部の田村義彦部長が、参加者たちに対して講評を行いました。「今日の実験の仕組みが完全に理解できなかったとしても、『分からない』という疑問を持つことが重要です。それが『科学する心』の第一歩です」と激励の言葉を送りました。

地域への貢献と今後の展望



岡山大学は、このような地域貢献活動や科学啓発活動を通じて、地域の子どもたちが科学に興味を持つきっかけを提供しています。今後もさらに多様なプログラムを展開し、子どもたちに楽しく学べる機会を創出していく予定です。また、地域の研究大学として、今後の活動にも期待が寄せられています。

まとめ



今回の「子ども向けワクワク実験室2024」は、岡山大学が次世代の科学者を育成するための重要なステップとなりました。参加者が科学の楽しさを感じ、疑問を抱くことができたこのイベントは、地域社会にとっても意義深いものとなったことでしょう。ぜひ、今後の岡山大学の活動に注目してみてください。


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