#セミナー #量子コンピュータ #耐量子暗号

2025年4月18日開催のセミナー「迫る量子コンピュータ時代の衝撃に備える」

量子コンピュータの実用化が進む中、私たちは新たな暗号通信の時代に突入しようとしています。そこで、2025年4月18日(金)午後2時から4時10分にかけて、株式会社日本総合研究所の長田繁幸氏と、NTTコミュニケーションズ株式会社の森岡康高氏によるセミナーが紀尾井フォーラムで開催されます。このセミナーは、量子コンピュータがもたらす影響と、今後の対策について議論する重要な機会です。

セミナーの概要

開催日時と場所

• - 日時: 2025年4月18日（金）午後2時～4時10分
• - 会場: 紀尾井フォーラム（千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F）
• - 受講方法:

- 会場参加
- Zoomウェビナーによるライブ配信
- 録画配信（2週間、何度でも視聴可能）

講師プロフィール

• - 長田 繁幸氏: 株式会社日本総合研究所 セキュリティ統括部 シニアエキスパート
• - 森岡 康高氏: NTTコミュニケーションズ株式会社 技術戦略部門／IOWN推進室 主査

セミナー内容

このセミナーでは、2名の専門家が量子コンピュータの進化と、その結果として生じる暗号通信の課題について詳しく解説します。

1. 量子時代における暗号通信の課題

長田氏は、量子計算がもたらす従来の暗号技術への脅威と最新の耐量子計算機暗号（PQC）の動向に触れます。特に、企業や組織がこの新しい技術にどう対処すべきか、具体的な実務面を考察します。具体的には、以下のポイントを押さえます。

• - 量子コンピュータの発展と従来暗号技術のリスク
• - PQCの国際標準化の進展
• - セキュリティ対策と実装のポイント
• - 日本企業の挑戦と機会

2. NTTコムのQuantum-safeシステムの実証

森岡氏は、NISTを中心とした国際的な取り組みや、日本での次世代暗号への移行について解説。特に、NTTコムが開発した量子コンピュータでも解読が困難な暗号通信システムについての実証実験の結果を紹介します。その内容は以下の通りです。

• - Quantum-safeに関する最新動向
• - IOWN PETs技術の概要
• - 耐量子セキュアトランスポートの詳細
• - 暗号通信の実証実験の結果と今後の方向性

まとめ

本セミナーは、抗量子暗号技術に関心のある企業や専門家にとって必見です。質疑応答の時間も設けられており、名刺交換の機会もあるため、実務に役立つ情報交換をしていただける貴重な場となります。
参加ご希望の方は、以下のリンクから詳細情報をご確認の上、お申し込みください。
セミナー詳細と申し込み帯

お問い合わせ

新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: [email protected]
TEL: 03-5532-8850
URL: 新社会システム総合研究所

この機会に、量子コンピュータ時代のセキュリティについて考えを深め、最新動向を把握しましょう。

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