菅雄嗣と増田将大の二人展『時のかたち』
現在、南青山のYUGEN Galleryで行われている二人展『時のかたち』が話題を呼んでいます。展覧会は2025年3月15日から3月31日までの期間中に開催され、入場は無料です。この展覧会は、アーティスト菅雄嗣と増田将大が共に手掛けたもので、彼らの長年の親交を基にした初の共同展となります。
展覧会のテーマと内容
『時のかたち』というテーマのもと、二人のアーティストはそれぞれ異なる視点から「時間」と「空間」を探求しています。この展覧会では、彼らの作品がどのように共鳴しあうのか、また展示空間がどのように創造されるのかを体験することができます。\
来場者には特別制作のオリジナル冊子が数量限定で配布されており、話題のきっかけとなっています。冊子には、文化研究者の山本浩貴氏によるステートメントや、両アーティストの作品紹介、貴重なインタビュー内容も収録されています。この冊子は、作品の背後にある背景やアーティストの思考を深く理解するための貴重な一冊となっています。\
来場者特典のオリジナル冊子
展覧会の期間中、来場者に対して簡単なアンケートに協力していただくことで、オリジナル冊子を受け取ることができます。冊子は数に限りがあるため、興味がある方は早めに訪れることをお勧めします。特にアートに興味のある方や、アーティストの想いを知りたい方にとっては、ぜひ手に入れたいアイテムです。この展覧会限定の冊子は、作品への理解を深める手助けとなることでしょう。
アーティストのプロフィール
菅雄嗣
菅雄嗣(すが ゆうし)は、1988年に長崎県で生まれ、東京藝術大学大学院を修了した後、数々の展覧会でその名を轟かせています。彼の作品は、空間や時間をテーマにした抽象的な表現が特徴で、独自の視点から表現を追求しています。
増田将大
増田将大(ますだ まさひろ)は、1991年静岡県生まれで、東京藝術大学の博士課程を修了しました。彼の作品は、現実とフィクションの境界を探るものであり、多くの国内外の展覧会で高い評価を受けています。
ギャラリーの魅力
YUGEN Galleryは現代アートに特化したギャラリーで、東京・南青山と福岡・天神に拠点があります。『幽玄』という日本特有の美的概念をテーマに、現代アートの魅力を広く伝えることを目指しています。このギャラリーでは、新進気鋭のアーティストの作品が幅広く展示されており、アートファンにとっては必見のスポットです。また、公式サイトからは作品の閲覧や購入も可能です。
詳細情報
開催期間: 2025年3月15日(土)〜3月31日(月)
開館時間: 平日13:00〜19:00、土日祝13:00〜20:00(最終日は17:00終了)
入場料: 無料
場所: YUGEN Gallery
住所: 東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4F
このユニークな展覧会にぜひ足を運んで、アートの魅力を体感してください。公式サイトでは最新情報も確認できますので、訪問前にチェックしてみてください。