2026年1月に開催される技術カンファレンス「SRE Kaigi 2026」に注目のエンジニアが登壇

技術カンファレンス「SRE Kaigi 2026」に登壇するエンジニア

2026年1月31日に東京・中野で行われる「SRE Kaigi 2026」に、株式会社ワンキャリアのエンジニア渡邉美希パウラが登壇します。このイベントは、SRE（Site Reliability Engineering）に関する知識の普及と参加者同士の交流を目的としたもので、今年のテーマは「Challenge SRE！」です。

SRE Kaigi 2026の概要

「SRE Kaigi 2026」は、昨年度のテーマ「More SRE！」を引き継ぎつつ、「SREを前に進めるための挑戦を応援する」という新たな指針の下で運営されます。SREの専門家だけでなく、興味を持つエンジニアや業界関係者が集まり、意見交換やネットワーキングを楽しめる場となっています。

このカンファレンスでは、様々なセッションやパネルディスカッションが予定されており、実践的な技術や経験を学ぶことができる貴重な機会です。参加者は最新のSREトレンドを学び、技術者同士のつながりを深めることができます。

渡邉美希パウラの講演内容

渡邉美希パウラは、元SREで現在はプロダクトエンジニアとして働いており、彼女の講演は「SREとプロダクトエンジニアは何故分断されてしまうのか」というテーマです。両者の間に存在する分断の理由を探るとともに、実体験を基に信頼性向上に向けての考え方や、開発と信頼性のバランスを取るためのアプローチについて解説します。

講演の詳細情報

- 日時: 2026年1月31日（土）
- 登壇時間: 12:05〜12:35
- 会場: 中野セントラルパークカンファレンス（ルーム A）

登壇者について

渡邉美希パウラは、2023年にカナダの大学を卒業し、株式会社ワンキャリアにSREとして新卒入社。彼女は、SLI/SLO文化の浸透をリードし、インフラの監視基盤の構築、さらにAWSとTerraformを活用したインフラアーキテクチャの改善に携わってきました。現在は、採用管理システムのSRE業務を担当し、技術を駆使して採用市場に新しい風を吹き込むべく日々奮闘しています。