新メディア「Locally」
2026-06-02 09:42:53

訪日客の新しい旅行スタイルを支える「Locally」公開へ向けた取り組み

新メディア「Locally」の登場



2026年6月1日、株式会社MATCHAは新たに多言語メディア「Locally」を公開します。この「Locally」は、地域観光事業者が訪日外国人に向けて直接情報を発信できる場を提供し、AIの進化と共に旅行先の選び方が変わりつつある現代において、旅行計画における情報の信頼性が重要視されることを契機に生まれました。

課題とニーズの把握



日本政府観光局(JNTO)が策定した2026〜2030年度を対象とした新しい訪日マーケティング戦略では、訪問先の本物の体験を求める旅行者のニーズに応えることが重視されています。これに伴い、地方の観光地に埋もれた魅力を如何にして訪日客に届けるかが大きな課題となっています。実際、MATCHAの取り組みを通じて明らかになったことは、地域には魅力がたくさんある一方、それが訪日客に十分に届いていないという現実です。特に地方では、多くの情報が「知っていたら行きたかった」体験や地域に埋もれているとのことです。

AI時代の観光インフラ



「Locally」は、自治体や観光協会、宿泊施設などが主導する情報発信サービス「MCM(MATCHA Contents Manager)」を基に設計されています。このプラットフォームでは、日本語で入力するだけで、情報が自動的に6言語に翻訳され、世界の訪日客に届けられる仕組みを構築しています。すでに47都道府県での実績があり、全国で1,000件以上の観光事業者に導入されていることから、その信頼性が伺えます。

さらに、旅行者が「行き先」だけでなく「体験」に基づいて地域と出会うことができるよう、Locallyは情報をテーマ別に整理しています。たとえば、花火や温泉、地域の文化などに基づく情報提供が行われ、新たな観光体験の場を創出することを目指しています。

多言語問い合わせ機能の導入



Locallyの魅力の一つは、訪日客と地域観光事業者が直接コミュニケーションを図れる多言語問い合わせ機能です。訪日客からの質問には、自動翻訳を介して地域が応答することができ、双方向の情報交換が行えます。これにより、訪日客のニーズや興味を把握し、地域の魅力をより的確に伝えることが可能となります。

新しい地域発見の仕組み



従来の観光情報の提供は「地域名検索」に依存しがちでしたが、Locallyでは「体験」や「テーマ」に基づいた情報が整理されているため、訪日客は新たな魅力と出会いやすくなっています。また、特集ページや広告展開を通じて、まだ知られていない地域への認知度を高める取り組みも行う予定です。

オンライン説明会の開催



新メディアの公開に合わせ、MATCHAは地域観光事業者を対象としたオンライン説明会を開催します。この説明会では、Locallyのコンセプトやないよう、機能の詳細を解説し、参加者は訪日客と地域のつながりを深める手法について学ぶことができます。

開催概要


  • - 日時: 2026年6月23日(火)13:00~14:00
  • - 形式: オンライン開催
  • - 対象: 自治体・観光協会・DMO・交通事業者・宿泊事業者・レジャー・商業施設
  • - 参加費: 無料
  • - 申込み: こちらから

LOCALLYの未来



MATCHAの代表、青木優氏は、「日本にはまだまだ知られていない魅力がたくさんある。このLocallyを通じてそれを世界に発信したい」と語っています。AI時代において、地域の魅力をより効果的に届け、訪日客と地域の新たな接点を生むことがLOCALLYの目指すところです。これからも日本が持つ文化や魅力を曖昧に捉えず、正確に、鮮やかに伝えるための挑戦を続けていくとのことです。

MATCHAについて



株式会社MATCHAは、「世界を日本のファンにする」ことを使命に、多言語メディアを運営しています。10言語で日本の観光情報を発信し、訪日外国人に向けた様々なサポートを提供しています。旅行を通じて日本のさまざまな魅力を伝えていくMATCHAの取り組みに、今後も期待が寄せられます。


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