IATF 16949コアツール「FMEA実践研修」がオンラインで開催
自動車産業において品質マネジメントの国際規格である「IATF 16949」や一般財団法人自動車技術会が提供するVDA規格。この二つの基準を満たすために不可欠なのがFMEA(Failure Mode and Effects Analysis)です。アイアール技術者教育研究所は、FMEAの重要性を理解し、実際の業務に役立てるための「FMEA実践研修」を2026年12月10日(木)にオンラインで開催します。
セミナーの概要
このセミナーはZoomを使用したLIVE配信形式で、講義時間は9:30から16:30までの長丁場。受講料は29,700円(税込)で、複数名での参加には割引もあります。定員は12名と少数精鋭で行われるため、参加者同士の交流も期待できます。講師はKQS品質ソリューションパートナーズの植谷一美氏。彼の豊富な実務経験を元に、FMEAの基礎から応用までが学べます。
FMEAの基本とその重要性
FMEAは、製品や工程に潜むリスクを事前に洗い出し、不具合を未然に防ぐための手法です。特に自動車業界では、製品の安全性や信頼性が極めて重要視されているため、適切なFMEAの実施が求められています。しかし、実際の運用においては、帳票を作成することが目的となり、本来の未然防止活動が不十分になることもあります。
AIAG & VDAの統合FMEAが求められる今、7ステップアプローチによって構築されるFMEAの妥当性や作成手順について理解を深めることが不可欠です。この研修ではその全貌が体系的に解説されます。
セミナープログラム詳細
本研修のプログラムは次のように構成されています:
1.
FMEAとは何か - FMEAの目的や機能、故障モードとの関係などについて説明します。
2.
FMEAの歴史 - 自動車メーカーにおけるFMEAの導入とその発展の過程を学びます。
3.
FMEA作成手順 - 具体的な事例に基づいた7ステップアプローチを中心に作成方法を解説します。
4.
評価基準演習 - D-FMEAの作成演習を実施し、実践的な知識を提供します。
5.
留意事項と重要ポイント - FMEA適用時に注意が必要なポイントを学びます。
6.
統合FMEA - AIAG & VDAの視点からP-FMEA作成演習を行い、実務に役立てます。
このセミナーは、製品技術や生産技術、製造技術、品質管理技術を担う方々に特に適しています。また、IATF 16949内部監査員やFMEAを活用する必要のある方も対象に含まれます。
最後に
FMEA実践研修は、単なる知識の習得だけでなく、受講者自身がFMEAを実務でどう活用するかを深く考える機会となります。自動車業界でのリスク管理のエキスパートを目指したい方は、ぜひこちらのセミナーに参加し、専門知識を身につけてください。
詳細な情報や参加申し込みは、
こちらのリンクからご確認いただけます。