浅草アンティーク・手仕事イベント【Amandine Lion】
新年の始まりを祝う特別なイベント『Amandine Lion』が、2025年1月10日と11日に東京・浅草の歴史あるライオンビルディングで開催されます。このイベントは、古き良き時代の魅力を快適に体験できる絶好の機会です。
昭和9年に建てられたこのレトロなビルは、かつて銀行として使用されていたため、格調高い雰囲気が漂います。1階から3階までを使い、約40名のアンティークディーラーや職人が集結し、様々なアンティークや手仕事の作品を展示します。
何が楽しめるのか?
イベントでは、アンティークとして知られるレースやリボン、紙もの、さらにはミニチュア・ドールハウスやナンタケットバスケットなど、多岐にわたる作品が顔を揃えます。特に、手作りの温もりが感じられる職人の作品は、ひとつひとつが手間暇かけられており、流行の大量生産品とは異なる特別な価値を持っています。参加者は、現地で職人と直接会話をしながら、彼らの制作背景や素材へのこだわりを知ることができます。
さらに、参加者が手に取って楽しむためのワークショップも用意されており、ぜひ挑戦してみてください。自分だけの創作物を持ち帰ることで、イベントの思い出を形に残せます。
環境意識との融合
イベントの内容は、美しいだけではなく環境意識にも配慮されています。アンティーク製品を再利用することで、エコ適応への一歩とし、持続可能な生活への意識を高めています。古き良きものに新しい命を吹き込むことは、現代における重要なテーマです。つまり、単なるイベントでなく、生活の質を向上させる機会でもあるのです。
イベントの詳細情報
場所は、東京都台東区雷門2-11-10の浅草ライオンビルディング。雷門からも徒歩1分ほどと利便性も高いです。開催時間は両日ともに11:00から16:00までで、WEB雑誌『andBouquet』の購読者は10:30からの優先入場が可能です。ゆっくりと掘り下げるように、会場内を楽しんでみることをお勧めします。
終わりに
『Amandine Lion』は、ただの買い物にとどまらず、古き良き物に触れ、人との繋がりを感じ、そして自分自身のクリエイティビティを引き出す場でもあります。この機会に、ぜひ浅草に足を運び、素晴らしいアンティークと手仕事の作品を手に入れてください。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。