国際物流展2025
2025-07-24 14:49:41

2025年国際物流総合展でJPRが最先端の物流DXソリューションを発表

JPRが国際物流総合展2025に出展



日本パレットレンタル株式会社(JPR)は、2025年9月10日から12日の間、東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」に出展することを発表しました。この展示会では、最新の物流DX(デジタルトランスフォーメーション)ソリューションを中心に、業界の発展に貢献するサービスを数多く紹介します。

JPRブースのご紹介


JPRのブースは、東京ビッグサイトの東6ホール 6-104に位置し、来場者には3つの主要なソリューションが展示されます。特に、会場では以下の3つのサービスが際立つでしょう:
1. 共同輸送マッチングサービス「TranOpt(トランオプト)」
2. 納品伝票の電子化・共有システム「DD Plus(ディーディープラス)」
3. クラウド型個体管理システム「Logiarx(ロジアークス)」

これらのソリューションは、業務の効率化や生産性の向上、さらには環境負荷の削減を目的として設計されています。物流業界の改革に寄与するために、どのような技術が活かされているのかを実際に確認する良い機会です。

主なソリューションの詳細



共同輸送マッチングサービス「TranOpt」

「TranOpt」は、物流データベースを活用して、AIによる荷主企業同士のマッチングを行うサービスです。このサービスを利用することで、輸送経路の効率化や実車率の向上が期待でき、CO2排出量の削減にも寄与します。より効率的な物流運用が実現するため、業界全体にとってのメリットがあります。

納品伝票の電子化・共有システム「DD Plus」

「DD Plus」は、納品伝票の発行過程を電子化することで、業務効率を大幅に改善します。標準データフォーマットに準拠しており、他のシステムとの互換性も考慮されています。このシステムは、既に多くの企業が導入しており、発荷主や着荷主、物流事業者にとっての利便性を向上させることができます。

クラウド型個体管理システム「Logiarx」

「Logiarx」は、RTI(通い容器)の個体管理をクラウド上で行うサービスです。RFIDやQRコードによる自動認識技術を使って、個体情報をスムーズに取得し、データを分析することで運用の効率化が図れます。これにより、紛失防止にも貢献し、コストの削減が期待できます。

会期前ウェビナーの開催


展示会に先立ち、8月7日(木)には、「JPR物流DXソリューション ~物効法対策と先進的な物流効率化への取り組み~」というウェビナーも開催されます。このウェビナーでは、展示会でのソリューションの具体的な内容について詳しく解説され、事前登録した参加者に対し配信されます。

参加方法


ウェビナーに参加するには、「国際物流総合展2025」の事前登録が必要です。登録後にマイページから聴講予約が可能となるため、興味のある方はお早めにご登録をお勧めします。

アクセス


「国際物流総合展2025」は、以下の通り開催されます。
  • - 名称: 国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO
  • - 会期: 2025年9月10日(水)~12日(金)
  • - 時間: 10:00~17:00
  • - 会場: 東京ビッグサイト 東4~8ホール
  • - JPRブース: 東6ホール 6-104
  • - 公式サイト: こちら

展示会やウェビナーに参加し、最新の物流DX技術を学んでみてはいかがでしょうか?業界の最新動向をキャッチする貴重な機会となることでしょう。


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