進化する調剤監査システム「audit®-i」とその新機能
株式会社コンテックは、調剤監査システム「audit-i」に最新のピッキング支援機能『audit picking』を追加しました。この新機能は、薬局におけるピッキングや薬品補充業務の効率化を目的としており、スマートフォンを活用したアプリケーションです。
調剤薬局の現状と課題
近年、調剤薬局の環境は大きく変わり、スタッフの確保が難しい地域が増えています。特に都市部では人材が偏在しているため、店舗によっては常に人手不足に悩まされています。この結果、現場スタッフに対する心理的負担も増大しています。さらに、新しい規制「0402通知」により、薬剤師以外のスタッフが薬品の取り揃え業務に従事することが求められるようになりました。しかし、現場では熟練者の記憶に頼った作業が行われているため、新人や応援スタッフが容易に業務を遂行できないという問題があります。
新機能『audit picking』の特長
このような課題に応えるために開発された『audit picking』は、スマートフォンに表示される棚番号を基にピッキングおよび補充作業を行えるように設計されています。具体的な特長としては以下の3点が挙げられます。
1. 業務標準化による万人向け支援
この機能を使うことで、棚の配置を覚えていないスタッフでも正確なピッキングが行えます。これにより、誰でも業務を円滑に進めることができるようになります。
2. 非薬剤師の活用支援
『audit picking』は、ピッキングから補充、一次監査までを非薬剤師が中心に実施できる体制を構築します。結果として、薬剤師はより対人業務に専念できる環境が整います。
3. 作業効率の向上
棚番号の表示により、最短ルートで薬品を取り揃えられるようになります。これにより、業務の時間短縮が期待できます。
ストレス軽減と安全性の向上
新しく追加された棚番号表示機能によって、新人やサポートスタッフでもスムーズに作業を行えるようになります。このアプローチはミスを減少させ、現場の安心感を高めることに貢献します。また、業務の効率化に加え、画像付きの監査記録が自動保存される機能も継続して利用可能です。
まとめ
『audit picking』は、薬局における業務の効率化と生産性向上を果たすために設計された画期的なツールです。株式会社コンテックは、今後も業界のさまざまなニーズに応えていくことで、調剤薬局の未来を切り開いていく方針です。薬局のスタッフが抱える負担を軽減し、安全で効率的な業務運営を実現するための新たな一歩が踏み出されました。
詳細については、コンテックの公式ウェブサイトを訪問し、プレスリリースを確認してください。