清澄白河の素敵な空間がリニューアルオープン！名作ヴィンテージ家具を堪能

清澄白河に位置するヴィンテージ家具やアートを取り扱うギャラリー、stoop（ストゥープ）がこの度、5周年を記念して4月26日（土）にリニューアルオープンします。本ギャラリーは、戦後復興期に建てられた木造家屋を基にした独特の雰囲気が魅力ですが、今回のリニューアルによって、より広く、そして洗練された空間へと生まれ変わりました。

新たに拡張されたスペースは、木造家屋を活かした既存のギャラリーに新しい要素を加え、合わせて約110㎡もの広さを確保しています。特に、外階段を経て繋がる新しいギャラリースペースには、1949年当時の天井や壁、梁がそのまま使われ、リニューアルされた空間には時間の流れを感じさせる深い味わいがあります。

新しいギャラリースペースの床にはオリジナルのタイルが敷き詰められており、リニューアルオープンではこのユニークなデザインも展示販売される予定です。stoopの魅力は「一握りの名作」を集めるだけではなく、歴史の中に埋もれた美しいデザインを再発見し、それに新たな価値を与えていくところにあります。ここに訪れることで、訪問者は単に商品を眺めるだけではなく、思考を深めることのできる体験が得られるでしょう。

また、隣接する建物にはウェアハウス型のショップスペースが新設され、そちらでもさまざまなヴィンテージ家具が取り扱われます。この新旧が共存する素晴らしい空間の中で、訪問者が自分自身のスタイルを見つける手助けをしてくれることでしょう。

オープニングには、stoopが誇るパーマネントコレクションに加え、特に魅力的なヴィンテージの名作チェアも展示販売されるとのこと。今後は定期的な企画展も実施され、さらに多様な文化やデザインに触れる機会が提供される予定です。

お店の場所は清澄白河駅からわずか徒歩2分の距離にあり、東京都現代美術館からも徒歩6分とアクセスも良好です。営業時間は水曜日から日曜日まで、毎日12時から19時までオープンしており、月曜日と火曜日が定休日です。訪問者は隣接するアートギャラリーtopsoでの特別展にもアクセスしやすく、合わせて楽しむことも可能です。

stoopは単なる家具を販売する場所ではなく、それぞれのアイテムに歴史やストーリーを持たせて、訪れる人々に深い思索を促す場となっています。新たに生まれ変わった行きつけのギャラリーで、あなただけの素敵なヴィンテージ家具との出会いを体験してみてはいかがでしょうか。これからの展開が非常に楽しみです。ぜひ、新しくなったstoopに足を運んでみてください！