新たな幕開け!「VOCALOID6 琴葉 茜・葵」がついに登場
2025年4月25日より、音楽制作を熱くする「VOCALOID6 琴葉 茜・葵」が発売されます。先日、株式会社エーアイがこの新製品の予約受付を開始し、多くの音楽クリエイターの期待が高まっています。今回は、この新しいボイスバンクの魅力を探ってみましょう。
VOCALOIDとは?
まず、「VOCALOID」について簡単に説明します。この技術は、株式会社ヤマハが提供する歌声合成ソフトウェアで、2003年から進化し続けています。本製品である「VOCALOID6」では、AI技術を駆使し、より自然で表現豊かな歌声合成を実現しています。特に、日・英・中の3か国語に対応しているのが大きな特長です。
琴葉 茜・葵の特徴
「VOCALOID6 琴葉 茜・葵」は、声優の榊原ゆいさんの声を基に制作されたキャラクターです。元気で明るい「茜」と、可愛らしいウィスパーボイスの「葵」が組み合わさったボイスバンクとして、様々な歌声を生み出すことが可能になります。特に、ディレクション次第で人間味あふれるナチュラルな歌声から、未来的なロボットボイスまで、多彩な表現が可能です。
新機能「VOCALO CHANGER」
新機能の一つに「VOCALO CHANGER(ボカロチェンジャー)」があります。これにより、クリエイター自身の歌唱データを元に、歌詞や歌い方を再現することができ、より個性的な音楽制作が実現します。また、マルチリンガル機能により、日本語、英語、中国語の歌唱が流暢に行えるので、国際的な音楽制作にも対応しています。
購入特典も充実!
購入時には、特典も多数用意されています。具体的には、exVOICEの393ファイルが含まれ、音楽制作に役立つ音声ファイルが新規収録されています。また、インターネット社製のDAWソフトやプラグインも提供され、手軽に本格的な音楽制作が楽しめます。
特典内容
1.
exVOICE 393ファイル(茜92ファイル、葵89ファイル)
2.
DAWソフト「ABILITY」:簡単にプロ並みの音楽制作が可能。
3.
「VX-β」無料ダウンロード:ヤマハが開発した歌声合成プラグイン。
価格と販売情報
「VOCALOID6 琴葉 茜・葵」の価格は、パッケージ版が19,800円、ダウンロード版が16,830円となっています。また、音楽制作に役立つソフトが同梱されたスターターパックも用意されており、パッケージ版34,100円、ダウンロード版28,985円で販売されます。
まとめ
2025年の4月には、より多彩な音楽表現が可能となる「VOCALOID6 琴葉 茜・葵」が登場します。声優の榊原ゆいさんの魅力的な声を駆使して、あなたも新たな音楽体験を楽しんでみてはいかがでしょうか?詳細は公式サイトでチェックしてください。
公式サイトはこちらで、作品のさらなる情報をお待ちしています。