整備士を結ぶ新プラットフォーム
2026-08-04 15:44:54

全国の整備士を結ぶ新たなプラットフォーム構築が始まる

全国の整備士を結ぶ新たなプラットフォーム構築が始まる



株式会社Seibii(以下、Seibii)は、自動車整備業界のさらなる発展に向けて、オリックス株式会社、東京センチュリー株式会社、出光興産株式会社の3社と資本業務提携を開始しました。この提携により、Seibiiが目指す「整備プラットフォーム」の構築が加速する予定です。この新しいプラットフォームは、自動車を活用して事業を展開するあらゆる企業に対し、整備の心配をせずに本業に専念できる環境を提供することを目指しています。

進化する車業界と整備のニーズ


リース、レンタカー、カーシェアなど、自動車を積極的に活用するビジネスが増えている一方で、整備業界では深刻な課題が浮き彫りになっています。具体的には、整備士の不足や整備工場の減少、整備品質のばらつき、そしてデジタル化(DX)の遅れなどが問題とされています。これらの課題に対して、Seibiiは出張整備サービスを通じて培った知見を基に、効率的なオペレーションの確立とプロダクトの改善に努めてきました。

出張整備が育んだ独自の強み


Seibiiは、創業以来、全国各地での出張整備サービスを展開しながら、多くの現場を通じて得たデータと経験を活かしています。これにより、全国の整備士や整備工場をつなぐ「整備プラットフォーム」の実現に向けて努力しています。このプラットフォームの目的は、整備士や整備工場がユニークなスキルやサービスを十分に発揮できる場を提供し、それによって自動車を利用する企業が本業に集中できる環境を整えることです。

戦略的パートナーシップの意義


今回の提携は、Seibiiが提唱する整備プラットフォームの社会実装に向けた大きなステップです。オリックス、東京センチュリー、出光興産は、それぞれ全国的な顧客基盤や車両ネットワーク、拠点を持っており、日本のモビリティ産業を支える重要なプレイヤーです。これらのパートナーシップを通じて、Seibiiは各社の持つリソースと自らの整備ネットワークを融合させ、より強固な発展を図ります。

目指す業界の未来と取り組み


Seibiiは、整備士や整備工場が活用できるネットワークの拡充や、デジタル技術を活用したメンテナンスの効率化を進める計画です。具体的には、以下のような取り組みが予定されています:
1. 整備士・整備工場ネットワークの強化:全国的な整備士と整備工場の接続を強化し、より多様なニーズに対応。
2. メンテナンスDXの推進:AIやデータ分析を活用した高度な車両管理の実現。
3. メンテナンスオペレーションの標準化:あらゆるモビリティ事業者が容易に利用できる基準の確立。

これらの施策を通じて、整備士と整備工場の活躍の場を広げていくことを目指します。整備士が適切に評価される仕組み作りも重要な一環であり、業界全体の活性化に寄与するでしょう。

各社の期待と展望


3社の代表者たちも、Seibiiとの提携に対する期待を寄せています。オリックス自動車の内藤進社長は、整備士のネットワークと技術を活用することで、日本の自動車整備業界の課題解決に取り組む姿勢を強調。東京センチュリーの寺上政明氏も、整備プラットフォームの重要性を認識し、持続可能なメンテナンス体制の構築に全力を挙げる意向を示しています。そして、出光興産の原口克己氏は、整備業界の課題への取り組みを強化することで、お客様に安心・安全なモビリティを提供することが使命であると語っています。

目指す未来に向けた変革


代表取締役CEOの千村真希氏は、現場の声を基に整備オペレーションの全体像を見直すことで、業界の課題解決を図っていきたいと語ります。単に整備サービスを提供するだけではなく、産業全体に対する新しい方向性を示すことがSeibiiの重要なミッションとなっています。今後も、新たな整備プラットフォームの実現に向け、MoT(Managed Operations Technology)など最先端技術の導入を進めることで、モビリティを支えるインフラの進化を目指していきたいと考えています。

株式会社Seibiiは、「整備を止めない。人とモビリティの新たなストーリーを創る」というミッションのもと、今後も業界の持続的な発展に向けて邁進していくことでしょう。私たちの移動の未来を支える存在としてのSeibiiに注目が集まっています。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: モビリティ Seibii 整備プラットフォーム

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。