もち吉が日本相撲協会と提携、100周年記念商品が登場！

もち吉と日本相撲協会が手を組む！

株式会社もち吉（福岡県直方市）は、2025年12月28日に設立100周年を迎える公益財団法人日本相撲協会（東京都墨田区）と「サステナビリティパートナー」契約を結びました。このユニークな提携のもと、多くの相撲ファンともち吉ファンが喜ぶ新商品が登場します。

大相撲100周年を祝う特別商品

契約締結に伴い、もち吉は大相撲100周年を記念した商品を発表。1月12日（日）から販売するのは、国技館カレー味の揚げせんべいを詰め込んだ「大相撲明荷（あけに）缶」と、「大相撲いなりあげもち」です。これらは、北海道・東北・北信越・関東地域にある計68店舗と、もち吉のネット本店にてお求めいただけます。

大相撲明荷缶

この缶は、力士が使用する「明荷」をモチーフにしたデザイン。国技館カレー味のひと口サイズの揚げせんべいが3袋入っており、1,080円（税込）で販売されます。この美味しさは、両国国技館の地下食堂で長年愛されている国技館カレーの味を揚げせんべいの形で再現しています。

大相撲いなりあげもち

さらに、いなりあげもちも販売されます。国内産のもち米を使ったお餅と、甘辛く味付けされた油揚げが一つになった商品で、250円（税込）の価格です。いずれの商品の販売は数量限定のため、早めに手に入れたい方はお早めにお越しください。

相撲との深いつながり

もち吉と日本相撲協会の絆は長年にわたります。1991年から九州地方を巡業とした「大相撲もち吉場所」が第10回まで続けられ、地域の文化として根付いています。また、もち吉が製造する米菓に使用する水は、相撲本場所の「力水」としても愛用されています。このように、両者の間には特別な思い出や伝統があります。

サステナビリティへの取り組み

「サステナビリティパートナー」としての契約は、日本相撲協会が1500年の歴史から得た知識を活かし、持続可能な未来作りを目指しています。もち吉もまた、米や水を通じて日本の食文化を次世代に伝え、今後も「おいしい笑顔」を追求していきます。そのためにも、地元の食材や水を大切にし、商品開発に取り組んでいます。