中山功太の挑戦
2025-11-17 19:34:31

中山功太が語る!お笑い界の引退ルールとは?

中山功太が語るお笑い界の現状と提言



11月14日、ABEMAで放送されたバラエティ番組『しくじり先生俺みたいになるな!!』にて、芸人の中山功太が登場しました。彼は、決死の覚悟で「今のお笑い界に物申す」というテーマを持ち込み、自身が考える25の「芸人引退ルール」を発表しました。この放送は、視聴者の間でも大きな反響を呼びました。

中山功太の厳しい視点



中山は現代のお笑い界を「芸人人口爆発&超高齢化時代」と表現し、実際にテレビに出演している芸人の多くが40代以上であると指摘しました。彼は「若手を応援したいという声が響く一方で、活躍の場は限られている」と続け、引退の決断がなかなかされない状況を問題視しました。また、「上岡龍太郎以降、芸人の美しい引退は見られない」と語り、特に不祥事以外で辞める選択肢がないことに疑問を呈しました。

先輩たちへの賛辞



中山はまず、身近な芸人たちへの誠実な評価も忘れません。オードリー・若林については、「本当にスゴい」とし、彼らの活動が「お笑い真っ直ぐ」だと絶賛。ハライチ・澤部には、「嫉妬するほど面白い」と称賛し、アルコ&ピース・平子にもその精度の高さを評価しました。このように、中山は他の芸人たちの良い部分をしっかり認めながら、お笑い界の未来を真剣に考えている姿勢が見受けられました。

引退ルールの提案



そして彼が提唱した「引退ルール」は、具体的で現実味のあるもので、教室内は悲鳴と笑いで溢れました。具体的には、「YouTubeチャンネルに後輩を招いて悪口を言わせたら即引退」、「後輩に年収を言わせて仕事を始めたら即引退」、「SNSに後輩とのスナップをUPしたら即引退」という内容。中山の言葉に呼応するように、若林も「エミネムを聴いてるみたい」とコメントし、澤部もその気迫を「賞レースの決勝のようだ」と感じ取った様子でした。

緊張感のあるスタジオ



こうした提言が進むにつれ、スタジオの空気は一変しました。中山は「引退すべきだが、成仏できない芸人がいる」と切り込み、「その地縛霊を成仏させるために、私自身も呪われる覚悟で来ました」と語り、その言葉には緊張感が漂いました。彼の真剣な態度がスタジオに圧倒的な存在感をもたらし、観客もその熱量にのみこまれた様子でした。

今後の配信と視聴方法



この放送は、配信後7日間無料で視聴できるため、お笑いファンには見逃せない内容となっています。中山功太の真摯な提言をぜひご覧ください。

配信概要


このように、今回の放送での中山功太の挑戦とそのルール提言は、多くの人に考えさせる契機となっています。彼の発言が今後のお笑い界にどのような影響を与えるのか、今後の展開が非常に楽しみです。


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