俳優の顔を守る新サービス「Facial VFX Lab」の全貌とは
2026年7月1日、株式会社まんなかが新たに提供する映像制作サービス「Facial VFX Lab」がスタートしました。このサービスは、俳優やタレントの「顔」と「機密保持」を重視し、AIとVFX技術を駆使して映像を制作することを目指しています。
映像制作における新たな課題
近年、多くの映像制作会社がクラウド型AIサービスを利用しているものの、俳優やタレントの顔を扱う場合に特有の課題が存在します。まず、AIが生成する顔の表情が、元となる俳優の演技から外れてしまう可能性があります。つまり、AIが演じた映像を基に処理を行うことで、実際の演技とは異なる表情が生成されてしまうことがあるのです。これにより、俳優の持つ独特なニュアンスが失われる恐れがあります。また、実在する人物の顔は、AIサービスの仕様やセーフガードによって生成が拒否されることもあり、これが制作の進行を妨げることもあります。
さらに、データの扱いに関しても懸念が残ります。アップロードした画像や映像が、無断でAIの学習に使われる場合も考えられ、これは俳優やタレントのプライバシーを侵害する恐れがあります。また、クラウド型サービスに依存することで、突然サービスが停止されるリスクも無視できません。こうした課題に対処するために、「Facial VFX Lab」は独自のアプローチを採用しています。
Facial VFX Labの特長
「Facial VFX Lab」では、俳優の顔や重要な情報を外部に出すことなく、社内で構築した生成システムと熟練したVFXアーティストによって映像を制作します。これにより、提供された画像や映像は内部に留まり、クラウド型AIサービスを利用して拒否されるリスクがなく、また同意なく使用されることもありません。さらに、俳優の演じた表情とAIが生成する表情のズレを手作業で調整することにより、よりリアルな表現を実現しています。
当社のメンバーは、5年以上にわたり顔のVFXに取り組んできた経験を活かし、技術力の向上に努めています。さらに、提案内容には、必要に応じてクラウド型AIサービスを併用することも可能であり、これにより万が一片方のサービスが使えなくなった場合でも、スムーズに制作を続けられる仕組みを確立しています。
幅広いAI映像制作のニーズに対応
「Facial VFX Lab」は単に顔の制作に留まりません。「AI映像制作には興味があるが、機密保持を重視している」というニーズにも対応し、豊富な経験を持つメンバーと協力して、フルAI映像制作も行っています。
提供できる制作例
- - 俳優やタレントの若返りや老化
- - 現実では難しい顔の変化
- - 舞台や映画における登場人物のリアルさを重視した映像制作
- - 髭を剃れない俳優のための「髭が剃られた顔」の制作
- - すでに制作されたAI映像のブラッシュアップ
- - クラウド型AIサービスを利用しない、あるいは利用できない場合での制作
会社概要・お問い合わせ
このように、「Facial VFX Lab」は俳優やタレントの顔を重要視し、機密保持を徹底した映像制作を行う新しいサービスです。興味を持たれた方は、ぜひ下記のリンクからご確認ください。
新たな映像制作の世界に、ぜひご注目ください。