茨城のオリジナルメロンを楽しもう！特別カフェが表参道に登場

表参道に登場する特別なメロンスイーツカフェ

2025年5月29日から6月1日までの4日間、東京・表参道の「NANATEA and Tsutsumi」で、茨城県のオリジナルメロン「イバラキング」を半玉使ったユニークなスイーツ体験を提供する「メロメロメロい♡いばらきメロンカフェ」がオープンします。このイベントは、茨城県が実施する「いばらきメロンWEEK」の一環として、特に若年層に県産メロンの魅力を伝えることを目的としています。さらに、自分だけのオリジナル半玉メロンボウルを作る楽しさが広がります。

自分だけのオリジナルメロンスイーツを体験

「メロメロメロい♡いばらきメロンカフェ」では、ベースとなる「イバラキング」の半玉を提供し、アイスクリームやフルーツ、モンブラン、プリン、生ハム、エディブルフラワーなど豊富なトッピングから最大4つを自由に選んでデコレーションできるのが最大の魅力です。自分だけのクリエイティブなメロンボウルを作成し、その姿をInstagramやSNSでシェアすれば、たちまち注目の投稿になること間違いなし！

完成したスイーツをフォトブースで撮影すれば、映えスイーツとして大注目！カラフルで個性的な仕上がりの美味しいメロンスイーツが、あなたのフォロワーを魅了すること間違いありません。

メロンにまつわる興味深い背景

茨城県は、日本一のメロン生産量を誇りますが、国民の多くは「メロンといえば北海道」と答える現実を受け、茨城県ではメロンの認知度向上を図る戦略を打ち出しました。特に10代から20代の若者に向けた美味しさのアピールが急務とされ、今回の特別カフェの設立が決定されました。

実際、茨城県が行ったアンケートによれば、「メロンといえば北海道」と答えた割合は全体の約4割。一方で、茨城県産メロンに言及したのは15％未満。これは悲劇的な結果として、県内では改善が求められていました。

そこで、茨城県は少しでも若い世代にメロン料理の美味しさを知ってもらおうと、ビジュアルで楽しめるメロンスイーツカフェをオープンさせたというわけです。