Type-C一本で快適な接続環境を実現した新ドッキングステーション

サンワサプライの新ドッキングステーション

最近、多くのIT機器がUSB Type-Cポートを採用している中、サンワサプライ株式会社が発表した「USB-DKM5BKN」は、これまでのドッキングステーションの利便性を一新する製品です。この新しいドッキングステーションは、Type-Cケーブル1本で複数の接続を提供することで、ユーザーの作業環境をさらに快適にします。

1本のケーブルでマルチ接続

本製品の特徴の一つは、1本のUSB Type-CケーブルでHDMIディスプレイ、有線LAN、USB機器を同時に接続できる点です。これにより、複数のケーブルを接続する手間が省け、デスク上もスッキリとした印象に。特に、約50cmの取り回しやすいケーブルは、ノートパソコンのType-Cポートに簡単に差し込むことができ、すぐにマルチ拡張環境の構築が可能です。

また、旧製品では対応できなかったモニターからの電源供給にも対応しており、Type-Cディスプレイを通じてノートパソコンの充電をしながら利用することができます。これによって、デスク周りの配線をスッキリさせることができ、よりシンプルな作業環境を実現します。

圧倒的な高画質映像出力

USB-DKM5BKNは、HDMI出力が8K解像度に対応しています。これにより、2画面出力が可能になり、高画質での資料作成や作業が可能になります。HDMI対応のディスプレイとType-C対応のディスプレイを組み合わせることで、広範囲にわたる作業スペースを得ることができるでしょう。さらに、画面を拡張して広く使用する「拡張モード」と、ノートパソコンと同じ画面を映す「複製モード」を活用し、効率的な作業を実現します。