滋賀・湖南の旅
三田村邦彦さんと吉川亜樹さんが、涼を求めて滋賀県湖南市を訪れ、地元の文化と美食を満喫する旅をお届けします。彼らが体験するのは、千年以上の歴史を持つ古刹を巡りながら、地元の伝統野菜や絶品の料理を楽しむという内容です。今回は特に、湖南の名物や飲食の魅力を紐解いていきます。
地元の食材を味わう直売所「ここぴあ」
旅の始まりは、JAが運営する「ここぴあ」です。ここは農産物の直売所として、地元産の旬の野菜や果物が並び、まさに市民の交流拠点となっています。三田村さんと吉川さんが見つけたのは、明治時代から続く伝統野菜「下田なす」です。また、辛いもの好きにはたまらない「弥平とうがらし」もお目見え。なんと、その辛さは鷹の爪の約2倍にも達するそうです。
近江のつけもの専門店「山上」
湖南市には80年以上の歴史を誇る漬物専門店「近江つけもの 山上」があります。ここでは、自社栽培の下田なすを使った「下田なすの姿漬」が看板商品です。その他にも、白菜と大葉を重ねた「白菜大葉の重ね」や味噌の風味が特徴の「若筍善水寺味噌」などが並び、試食を通してその美味しさを実感しました。
国宝「岩根山 善水寺」へ
次に向かうのは、国宝に指定されている「岩根山 善水寺」。奈良時代に開創された由緒ある寺院で、今年の春には檜皮屋根の葺き替えが完了し、美しい姿を見せています。ご本尊の薬師如来からは、百年前に発見された籾があり、この場所の歴史を物語っています。
湖南の人気うどん店「みくりやうどん」
美味しいお食事が続く中、次は「みくりやうどん」に立ち寄ります。名物の「海老天エビフライカレーうどん」は、巨大なエビが二本も乗っており、20年以上も愛されている人気メニューです。カレーの風味とエビのサクサク感が絶妙に絡み、吉川さんも「コクがあって美味しい」と大満足。
伝統の名酒「北島酒造」
続いて、湖南の老舗酒蔵「北島酒造」へ。ここでは、近江の米と清らかな伏流水から醸造された日本酒が楽しめます。令和八年の全国新酒鑑評会で金賞を受賞した「純米大吟醸 御代栄 35」を味わうことができ、三田村さんも「上品で雑味がない」と感心しました。辛口好きの三田村さんのために、「御代栄 無濾過生原酒 びわこのくじら」も試飲し、酒の奥深さを感じました。
歴史を感じる「長壽寺」
次は、最も歴史のある「長壽寺」です。ここには秘仏の「子安地蔵尊」が安置されていて、住職からお地蔵さんの由来について興味深いお話を伺いました。また、室町時代に描かれた貴重な寺宝「地蔵曼荼羅」の話も聞け、まさに貴重な体験となりました。
創作居酒屋「まる㐂 本店」での晩餐
夜には、地元で人気の創作居酒屋「まる㐂 本店」で地元食材を使った料理を楽しみます。特に「燻製近江黒鶏手羽先」は、皮がパリパリで香ばしさが抜群。「めっちゃくちゃ美味しい!」と三田村さんが歓声を上げました。そして、絶品の「さば寿司」が登場しますが、これには3日前までの予約が必要。店主の自信作に三田村さんも「天才!」と絶賛です!
この特別な旅を通じて、三田村さんと吉川さんは、湖南市の美味しいものや心温まる人々と触れ合い、とても充実した時間を過ごしました。
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