上智大学で「TOKYO FREE Wi-Fi」が提供開始
2026年2月より、上智大学内において新たに「TOKYO FREE Wi-Fi」が利用可能となります。このWi-Fiサービスは、東京都の支援を受けてスタートし、特にOpenRoamingに対応した先進的な通信基盤を活用しています。これにより、学生や教職員に加えて一般利用者にも、広範囲での安全で便利なインターネット接続が実現されます。
Wi-Fi導入の背景
この取り組みは、東京都が進める「つながる東京」プロジェクトの一環で、災害時にはもちろん、国内外の旅行者のための利便性の高いWi-Fi環境を整えることを目指しています。政府の支援もあり、上智大学が運用してきた学内Wi-Fiのネットワークインフラを基盤にすることで、初めて一般利用者向けの「TOKYO FREE Wi-Fi」サービスが生まれました。
利用可能な場所
利用者は、上智大学の四谷キャンパスおよび目白聖母キャンパスでこのWi-Fiを利用することができます。これまで学生専用であったWi-Fiが開放されたことで、地域の人々にとっても大きなメリットが期待されます。
- - 四谷キャンパス:東京都千代田区紀尾井町7-1
- - 目白聖母キャンパス:東京都新宿区下落合4-16-11
各キャンパス内では、緑色のステッカーにあるQRコードをスキャンすることで、簡単に登録し利用を開始できます。
安全性と利便性の向上
OpenRoamingに準じたこのWi-Fi接続は、無線通信のセキュリティを強化し、不正アクセスや盗聴のリスクを低減します。また、接続の際には自動的に安全なアクセスポイントに接続されるため、利用者にとって非常に利便性の高いサービスです。これにより、特にインバウンド観光客に対しても安心して利用できる環境が提供されています。
OpenRoamingについて
OpenRoamingは、Wireless Broadband Alliance(WBA)によって設立された国際的なWi-Fi相互接続基盤で、新たなオンライン体験を支えるためのシステムです。この取り組みにより、都内全域において安全な公衆Wi-Fiの拡充が進むことでしょう。
今後の展望
東京都は、上智大学での成功を契機に、他の大学や公共施設でもOpenRoamingに対応したWi-Fi環境を拡大していく方針です。これにより、都民や観光客がいつでも、どこでも安心してインターネットにアクセスできる未来が期待されます。
この「TOKYO FREE Wi-Fi」が進める新たな通信環境の整備は、東京の情報社会を一層強固にし、安全かつ便利なライフスタイルを支える重要な一歩として注目されています。